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ハナイカダの投稿画像
もちっこさんのハナイカダの投稿画像
ハナイカダ
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もちっこ
2023/08/05
5月6日撮影 赤塚植物園
ハナイカダです。4月に来たときは雄花ばかり見たような…。
この木は雌雄異株で、雌花(雌株)が見られなかったのですが、約1か月後、実がたくさんできているのを見ることができました。(なぜ!?)
さて、なぜこの花は葉の真ん中に花をつけるのでしょうか?
先日、高尾森林ふれあい推進センターに行ってきました。そこで教えていただき、意識して見るとなるほどでした。
花柄が葉脈と合体していたのですね。
下のブログの文が分かりやすかったです。
↓
ハナイカダ(花筏)
ハナイカダ科ハナイカダ属
ハナイカダは雄株と雌株とに別れています。開花期は5月~6月頃。雄花も雌花も、それぞれ葉の真ん中に花を咲かせます。花といえば、茎から花茎が伸びて花を咲かせるのがほとんどなのに、これはどうしたことなのでしょう。
植物の進化の歴史でいうと、花のつくりは葉が進化してできたものといわれています。植物の葉と花は必ず茎から出るようになっています。
ハナイカダの花がついている葉(下の写真)を見てみましょう。葉の中心を通る葉脈(主脈)の色や太さが、茎側から花までと、花から葉の先端まででは異なっていることに気づかれるでしょう。研究者によると、これは、進化の過程で、葉のわきから出る花序の軸が、主脈と結合したためと説明されています。
ハナイカダは、花序の軸と葉の主脈とが結合して一つになっているので、葉の真ん中から花が咲いているように見えるのです。ハナイカダは、茎から花が出るという植物界の基本ルールを破っているわけではないようです。
ハナイカダの花は、淡い緑色の小さな花です。花びらは3~4枚ほど。雄花は3~4本の雄しべを持っていて、葉の上に数個の花が集まってつきます。雌しべを持つ雌花は、ふつう1つだけつきます。まれに2つつくときもあります。
(mkbkc's diary みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログ より抜粋)
Q-s
2023/08/05
もちっこさん
進化の過程で言うと、ハナイカダって、葉から花が進化した段階というごく初期に分岐した、進化の過程を物語る、おもしろい存在ですね😄
でも、この葉と花の軸が結合した系統が大繁栄してるわけでもなく、なんだか孤独な立場のようですね😅
Q
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1
返信
もちっこ
2023/08/07
@Q-s
さま
ですね、ですね。
他の植物は進化していってしまった…という感じなのでしょうか?
わたしが調べたサイトによると、ハナイカダはアリに受粉を頼っているのでアリが歩きやすいように葉の上にくっついた…とありました。
でも、ムシトリナデシコのように、アリではなく飛んでくる虫によって受粉を促したい植物の方が多いのでしょうね。
(アリだとコツコツと歩いて時間がかかりそうですもんねー😅)
いいね
1
返信
Q-s
2023/08/07
@もちっこ
さん
確かに、アリに頼っちゃうと、拡散範囲が狭く限定されそう🐜🐜🐜
Q
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0
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もちっこ
花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。
植物
ハナイカダ
ハナイカダです。4月に来たときは雄花ばかり見たような…。
この木は雌雄異株で、雌花(雌株)が見られなかったのですが、約1か月後、実がたくさんできているのを見ることができました。(なぜ!?)
さて、なぜこの花は葉の真ん中に花をつけるのでしょうか?
先日、高尾森林ふれあい推進センターに行ってきました。そこで教えていただき、意識して見るとなるほどでした。
花柄が葉脈と合体していたのですね。
下のブログの文が分かりやすかったです。
↓
ハナイカダ(花筏)
ハナイカダ科ハナイカダ属
ハナイカダは雄株と雌株とに別れています。開花期は5月~6月頃。雄花も雌花も、それぞれ葉の真ん中に花を咲かせます。花といえば、茎から花茎が伸びて花を咲かせるのがほとんどなのに、これはどうしたことなのでしょう。
植物の進化の歴史でいうと、花のつくりは葉が進化してできたものといわれています。植物の葉と花は必ず茎から出るようになっています。
ハナイカダの花がついている葉(下の写真)を見てみましょう。葉の中心を通る葉脈(主脈)の色や太さが、茎側から花までと、花から葉の先端まででは異なっていることに気づかれるでしょう。研究者によると、これは、進化の過程で、葉のわきから出る花序の軸が、主脈と結合したためと説明されています。
ハナイカダは、花序の軸と葉の主脈とが結合して一つになっているので、葉の真ん中から花が咲いているように見えるのです。ハナイカダは、茎から花が出るという植物界の基本ルールを破っているわけではないようです。
ハナイカダの花は、淡い緑色の小さな花です。花びらは3~4枚ほど。雄花は3~4本の雄しべを持っていて、葉の上に数個の花が集まってつきます。雌しべを持つ雌花は、ふつう1つだけつきます。まれに2つつくときもあります。
(mkbkc's diary みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログ より抜粋)