５月４日撮影　グラウンド脇駐車場の植え込み

この日の目的はこれでしたーーー！
野球のグラウンドからてくてく歩いて行くと駐車場があります。ここにあるはず！
そこに着くまでに寄り道してしまいましたが到着ー！時期が微妙でしたが間に合ったでしょうか？（５月です）

初めは全く分からず、うろうろしていました。果実とは雰囲気が違いますね。
果実がたくさんあり、これは何かな？と思いながら見ていると、果実のできかけに白い花が付いているものがありました。
「これはもしや！」と思って近くを探すと
まだ花が残っていたものがありましたよ！！（５月ですので）

これは本当に小さな花で、かなり寄っているので花盛りのようにも見えますが
もう終わりかけで、ぎりぎり咲いているところに出会えた…という感じです。
やったー🙌（５月時点です）

ご丁寧に教えていただきありがとうございました！！🥰

ノヂシャ（野萵苣）
スイカズラ科ノヂシャ属

ノヂシャといえばチシャ。チシャはわたしの中ではレタスです。そしてラプンツェル！
でも、レタス（チシャ）はキク科。ノヂシャはスイカズラ科。
レタスではなく、まさにラプンツェル（マーシュというようです）なのですね。

1〜越年草
ヨーロッパ原産。江戸時代に長崎で栽培されていたものが野生化したといわれ、本州や九州の道端などにみられる。茎は二又に数回分枝し、高さ10〜30cmになる。葉は対生し、長さ2〜4cmの長倒卵形〜長楕円形で、やわらかく、ふちには細かな毛が生えている。枝先に直径約2mmの淡青色の小さな花をびっしりつけ、長楕円形の苞葉が目立つ。花は漏斗状で先端は5裂する。雄しべは3個。花の下部には大きなまるい子房がある。果実は長さ約2mmでやや扁平。 花期は5〜6月。（野に咲く花）
（松江の花図鑑　より）

わたしが見た花は淡青色というより白色に見えました。