５月３日撮影　植物多様性センター

芝生広場で、駅前で買ったパンのお昼をいただきます😆
まだ神代植物公園にも入っていませんのでちょうどいいかな？

下草を眺めつつ歩いていると小さな黄色い花が。
この時期の黄色い花はカタバミかな。コメツブツメクサかも？…と近づくと
コメツブツメクサにしては花の形が違うような…？

ここで出会えたクスダマツメクサ！！
…ですね…？？？
なかなか見ることができなかったので嬉しいです！札の付いた花よりちょっと興奮してしまいました🤭
（小石川植物園ではフラサバソウにそんな感じになってしまうわたしって…😅）

クスダマツメクサ（薬玉詰草）
マメ科シャジクソウ属

1年草
西アジア〜北アフリカにかけての原産。1943年に横浜市で見いだされ、その後は全国的に見つかっている。河川敷や市街地の空き地にしばしば群生する。茎は細くややジグザグ状に伸びてよく分岐し、高さ50cmほどになる。葉は3枚の楕円形の小葉からなる複葉で、小葉には上部にのみ低い鋸歯がある。葉柄基部には托葉があり、互生する。葉腋に花序を出し、長さ5mmほどの鮮黄色の蝶形花を長さ2cmほどの穂状に密につける。花期は春〜夏。（日本帰化植物写真図鑑）
（松江の花図鑑　より）

受粉したあと、花弁が大きくなり下を向く…というその姿が薬玉のようなのですね。