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もちっこさんのコトネアスター,コトネアスター ダンメリの投稿画像

2023/07/23
4月29日撮影 外堀通り

日枝神社前から溜池山王駅方面へ向かう道の植え込みです。
可愛らしい白い花。よく見ると、真っ赤な実が付いているところもありますね。
花の感じはイチゴっぽいですが、実と葉は違います。

さて?どうやって調べよう?
と思いましたが、
写真を見ていると下にインフォメーションマークℹ️か出ていて、そこをタップすると調べられるようになっていました。
(アップデートしたらできるようになっていました)
ポチッとしたら出てきたのがコトネアスターです。
初めて知った名前でした。

コトネアスター
バラ科コトネアスター属(シャリントウ属)

別名(和名?)
ベニシタン(紅紫檀)
シロシタン(白紫檀)

コトネアスター(Cotoneaster)は、バラ科の常緑低木。cotone はマルメロの古いラテン語表記、-aster は「-に似ているもの」であり、属名は「マルメロに似ているもの」という意味を持つ。サンザシ属と類似しているが、葉の部分に鋸歯がない、枝に棘が生えないなどの差異がある。
(Wikipedia より)

・ユーラシア大陸(特に中国西部~ヒマラヤ)の山間に広く分布するコトネアスター属の花木の総称。この一種であるベニシタン(紅紫檀=ホリゾンタリス)は、明治初期に日本へ渡来した。
・品種は50種以上あり、樹形や樹高には様々なバリエーションがある。日本で見掛けることが多いのは、葉が大きいコトネアスター・ラクテア、匍匐性のコーラル・ビューティーや蔓性のダメリなど。後者は高層ビル街の植栽や屋上庭園にも使われる。
(庭木図鑑 植木ペディア より)

常緑低木
中国原産。枝がアーチ状に伸びる。ベニシタン(Cotoneaster horizontalis)の別名としても使われるが、シャリントウ属の総称として使われる。紅色〜白色の花がたくさん咲き、秋には横に広がる枝に小さな葉と赤い実が無数につく。果実は偽果(ナシ状果)。ヤナギバシャリントウ(Cotoneaster salicifolius)がよく植えられる。ピラカンサの仲間に似るが、枝に刺がなく、葉に鋸歯がない。花期は5〜6月。
(松江の花図鑑 より)

ヒマラヤなどを原産とする常緑低木で、雌雄同株(しゆうどうしゅ)。コトネアスター属に分類される植物の総称で、ボケ(木瓜)のような姿になるもの、地面にべたあっと貼り付く匍匐性のもの、など様々あり。中でも有名なものは、平開しない赤紫花がかわいらしく盆栽にされる和名ベニシタン(紅紫檀、学名/Cotoneaster horizontalis)。全般的にピラカンサのような小さな赤い実がなるのが大きな特徴。公園や民家の庭などで園芸栽培される。
(mirusiru.jp より)

いろいろ調べてみると、上記の情報のように
コトネアスターというのはピラカンサスのようにたくさんある種の総称のようでした。
〝コトネアスター〟という種があるのではなく、〇〇性のコトネアスター…というような感じでしょうか。

ブログや園芸店などを見てみると
この花を咲かせてこのような実がなるものは、庭木図鑑に書かれていた
〝コトネアスター ダメリ(ダンメリ)〟
と呼ばれるもののようです。

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