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もちっこさんのコバノガマズミかな?の投稿画像

2023/07/16
4月22日撮影 超低山の麓にて

さて、これはガマズミかな?コバノガマズミかな?もうわたしには分かりません。
ガマズミの葉は広くて丸っこく、先が急に尖るイメージがあります。
これはそうではないのでコバノガマズミなのかなぁ???

花の形の違いは分かりません。
コバノガマズミで良いでしょうか?
それとも全く違う花???

コバノガマズミ(小葉莢蒾)
ガマズミ科ガマズミ属

・福島県以西の本州、四国及び九州に分布するレンプクソウ科の落葉低木。西日本に多いガマズミの仲間で、人家近くの丘陵や山林で普通に見られるが、花や実が美しく、あまり大きくならないため庭木として栽培されることもある。
・文字どおりガマズミよりも葉が小さいとしてコバノガマズミと名付けられた。葉は長さ4~9センチ、幅2~4センチほどで枝から対になって生じる。葉の長さはガマズミと変わらないが、葉の幅がより細く、面積は小さい。
・葉の先端は鋭く尖り、縁のギザギザ(鋸歯)が目立つ。葉柄が短い(2~4ミリ)ことや托葉(葉柄の付け根にある小さな葉状のもの)があるのが本種の特徴であり、ガマズミと見分けるポイントとなる。コバノガマズミの葉の表面には小さな突起があり、手で触れるとざらつくが、ガマズミのような毛はない。環境がよければ黄色や赤紫色に紅葉する。
・コバノガマズミの開花期は4月~5月で、枝先に直径5ミリほどの小花が半球状に集まる。花先は五つに裂け、それぞれの裂片が平らに開いて、雄しべが長く飛び出す。花もガマズミに比べれば小さい。
・果実は9~11月頃に赤く熟す。甘酸っぱくて食用になるが、生のままではさほど美味しくないため、果実酒にするのが最適。形はガマズミと同じだが、やや大きい。
(庭木図鑑 植木ペディア より)

文中レンプクソウ科との表記がありますが、
APGⅣより、ガマズミ科になっているはずです。

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