久しぶりの晴天

南側の小径が気持ち良く見える

突き当たりの角が｢祈りと癒やしの園｣である

その南側に位置するネット･フェンスにスイトピーが空へ向けて、駆け上がっている

この風景を見ながら、二年後のバラとクレマチスが大きく育った状況を空想し楽しむ

さて、午前中は朝食後、ゆっくりとGSを眺めて庭仕事をさぼった

妻に促され昼食と夕食の買い物へ行く

昼食後の11時半から庭仕事

主に花がら摘み、特にスイトピーは3mぐらいの高さに伸び、花の一部がお隣さんへ侵入していたので、幅12cmぐらいの塀の上に上がって、丁寧に花がら摘み

結実したエンドウ豆のような姿を見て、これは食べられないのかな、と妻に問う

妻は知らない、聞いたことがないとの返事

妻はそれより、まだ香りが残っているスイトピーをカットして渡してと言う

次々と花と花がら、豆を切り落としていく

そこへ地域の体操会から、お義母さんと野菜作りと料理の上手なご近所さんが帰ってきた

そのご近所さんに、スイトピーの実がこんなに立派なんだけと、食べられませんか、と聴くと、食べられないと即回答

別にしていたそのスイトピーの豆をゴミ袋に入れた

さらにスイトピーの剪定をしていると、お義母さんのケアマネジャーが来訪

ケアマネさんは、私がとても高いところに立って剪定していたので、驚いたが、大きな声を出すと落ちてはいけないと、冷静に、こんにちは、と。

すっかり忘れていた
今日は午後3時半からケアマネさんとの一ヶ月に１回の訪問打ち合わせの日だったのだ

あまりにも忙しかったので、スケジュール表を見ておらず、完全に失念

ケアマネさんにお義母さんの家庭での状況やお義父さんの老人ホーム施設入所拒否があったことを説明し、約60分間の話し合いを行い、7月のお義母さんのデイケア日程ご説明を受けて解散

その後は、妻とお義母さんと私の３人が、途中、夕食休憩を挟んで、午後8時まで庭仕事

主に、クレマチス/ドクター･ラッペルとクレマチス/H.F.ヤングの植え替えを行った

両方ともつるが長いところで2mぐらいまでに伸びていた。それを解きほぐして、軽く剪定をして、5号鉢から9号鉢へ鉢替えをした

ドクター･ラッペルは、南側のフェンスに誘引し、F.H.ヤングは9号鉢にプラスチック棒を4本差し込んで、右巻きに巻き上げていった

後片付けが終わったのが午後8時10分である

本当に充実した1日であった

園芸療法の効果を強烈に実感した1日でもあった

明日は芝生のバリカン刈り上げをしなければならない。芝生への肥料も怠ったままである

薬剤噴霧と液体肥料の仕事、洋ランの鉢替え5鉢前後と、セントポーリア2鉢が待っている　

山の畑の水遣りもいかないと行けない

色々なお役に立てていることに心より感謝である

生きているなぁ、という実感を毎日受けている

明日はどんな想定外のことが起こるのだろうか

楽しみに待つ心のゆとりが必要であることを覚える