４月２２日撮影

散歩道のぼーほーゾーン。
初めて見たのは３年前の６月頃でしょうか？緑色のころころしたものがたくさんぶら下がっているのを見て
「このつぼみが咲いたらどんな花になるのだろう…？」と
追いかけて観察してもなかなか咲かず…
そのうち赤くなってパカッと開いたのを見て
「実だったのか！！」と
初めて気が付いたんじゃなかったかな？？？

次の年は花を見ることができたけれど
それほどたくさんではなく
年によって違うのかな？？？と思った記憶があります。
（わたしが時期を逸していたのかな😆）

ツリバナ（吊花）
ニシキギ科ニシキギ属

・北海道から九州までの各地に分布するニシキギ科の落葉低木。山地や丘陵の林内及び林縁で普通に見られるが、花や果実を観賞するため庭木として茶庭などに使われる。

・ツリバナの開花は５～６月。小枝の先端にある葉の脇から吊り下がる花や果実には話題性があり、これにちなんでツリバナと名付けられた。花は直径５～７ミリで中央にある緑色の「花盤」が特徴。花には５枚の花弁があり、緑白色あるいは淡い紫色に見える。
（庭木図鑑 植木ペディア　より）

小さくて目立たないけれど、素敵な花です。
マユミの仲間なのがわかる花ですね。