微生物資材のカルスncr 2袋目。
剪定ゴミを最短1週間で腐植土化できる資材。
土の再生におすすめ。

うちは東京でレンガ庭に小さい花壇と植木鉢10鉢位でバラや果樹等を育てている。
剪定ゴミも雑草とり含め年間にしたら45L袋で5-10袋位は多分出る。そのまま捨てるのも何だかなと思い、Amazonでカルスncr購入。
送料含めると1kg1800円。500gで定型外郵便で半額で販売してくれないかリサール恒産よ。。メーカー推奨の有効期限は半年。効果は弱まるかもだけど空気を少なく密閉して冷蔵庫で保管すれば1年大丈夫かも。
夏なら1週間位で腐葉土ぽくなって苗などの植えつけ可能。
要するに家庭内で剪定や雑草ゴミを腐葉土に循環できる。(腐葉土買わなくて良い。)

うちでの使用方法は、
①大きい植木鉢に剪定ゴミをためとく。
②花壇の土を30センチ位の深さに掘る。
※うちは一旦掘り上げた土を軽くて大きい植木鉢に入れとく。
③カルスncr 50g、いりぬか50gを適当な容器に入れて混合する。※うちはキムチの空き容器。
④掘った穴に剪定ゴミと③をサンドイッチにして入れてく。
⑤掘り上げた土を厚めにかぶせておく。※虫防止。2-3センチ以上がおすすめ。
⑥最後にホースで水をかけておく。

詳しくはリサール恒産等がYouTube動画を結構出してるので参照された方が良いと思います。コンポストのような仕組みですが嫌気性微生物の為、定期的なかき混ぜは不要です。

剪定ゴミはバラや木の枝も黒点病の葉っぱも花も雑草も入れてます。生ゴミもOKのようですがうちは入れません。
うちは狭小住宅地で花壇が通りに面しており虫や臭いは出したくないので。
剪定ゴミを入れすぎないのもコツかも。
上記のやり方で臭いは皆無です。虫は小さなムカデやダンゴムシは居ますがハエぽいのは特に寄ってきません。

夏は1-2週間位、春秋や枝とか入ると1-2ヶ月、冬は2-4ヶ月位は土になるまで掛かります。冬とかは同じ場所に継ぎ足しで剪定ゴミを入れたりします。
横に植物が植っててもミミズや蜂にも問題がありません。
出来上がりの土は腐植土になります。もしや土の皇帝？という感じでふかふかです。埋めた横の植木の新芽がぶわっと出ました。
花壇や土のスペースでやるのがおすすめのような気がします。剪定ゴミを定期的に処理する為にプランターでやる場合は50センチ幅以上の大きな深型で少なめにやる方が良いと思います。※1週間ですぐ苗を植え付けて使う場合は小さくても大丈夫だと思います。