「栗花落」「墜栗花」 どちらもツユリと読みます。梅雨入りの語源になったそうです。なんで梅の雨でツユと読むのかも納得です。
梅雨入りの頃に、咲いた栗の花が落ちる訳です。

わたし、数少ない自慢の１つが、鼻がいい事なんです。クチナシとかキンモクセイとか、花を見るより先に匂いで気がつく事ができます。
クリの花の匂いもその１つ。あー、どこかで咲いているなぁと。
通勤路に栗林があるのも匂いで気が付きました。
車を停めて近づくと、あの独特な、決して良い匂いとは言えない、むせ返るような強烈な匂いがしました。

下段、カモが子育てするのも今頃です。車で通りがかりに、数人のカメラを抱えたジジババとカモの親子が並んで泳いでるのが目に入ったので帰りに寄ってみたのです。しかし、ヒナ達は植え込みの中を行ったり来たり。
しばらく粘ったのですが、高そうな望遠レンズを抱えたジジババからの疎外感が強く、並んで泳ぐ姿の撮影は断念しました。

さて、そこで問題です。
ヒナは全部で何羽いるでしょうか？

答えは....。
わたしもちょっと分かりません。
10羽までは自信があるのですが。