🏷️毎月1日は映画の日📽️

『キョウチクトウ』

花言葉「油断大敵」「危険な愛」「用心」

「オレアンドリン」という有毒成分を持っています。その毒性は青酸カリ以上といわれており、葉や花、樹液、枝から根に至るまですべてに毒があります。また、植えてある土壌や木を燃やした煙にも有毒成分が含まれます。腐葉土にした場合も1年間は毒性があり、注意が必要です。キョウチクトウの枝を箸の代わりにしたり、バーベキューの串として使用したりして中毒になり、死亡した例もあります。

📽️せんせい📽️

昭和二十年八月九日、長崎に投下された原爆を入市被爆し、急性骨髄性白血病により三十二歳でこの世を去った、元長崎市立山里小学校教論山口竹子さんと子供たちのふれあいを描く。坂口便・平和教育資料編集委員会編による原作『夾竹桃の花咲くたびに』の映画化。

「あなたたちに残していけるのは、この姿の記憶しかない。原爆は今でも生きているの」と最後の言葉を残し、竹子先生は苦しそうに喘ぎながら息をひきとった。
竹子先生の墓は、先生が好きだった海の見える高台にある。近くで、夾竹桃の真赤な花が風にゆれている。

体調不良で、早退、何時もと違う帰り道。夾竹桃が咲いていた。
ふと、思い出してもう一度、観て見ようと。

原爆投下後の我々日本人に与えた影響そして何より原爆の放射線の怖さを上手く描いている映画です。

もう、今日は終わってしまうけど😅💦。