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カタバミさんの/久しぶりにそこに観る、自己表現豊かな3つの花/,薔薇(デスデモーナ),薔薇(プリンセス アレキサンド オブ ケント)の投稿画像

2023/06/01
6月は水無月、水の月(「無」は「の」を意味する)で、田に水を引く月の意ともいわれるという。私の散歩道の道際等の草花達は、一層緑を濃くして、その彩りを添えるものにしていくようである---

5月(一部4月末)からの、草花達の生き生きとした姿、姿---その1。 

   /久しぶりにそこに観る、
           自己表現豊かな3つの花/

 4月は下旬の久しぶりの自宅の近くミニのオープンガーデン。
そこは、すでにその様相を一転させていたと言っていいだろう。
その狭いスペースに種々多くの草花達が、その淡い緑を映えさせて背丈も競い、己がじしそのテリトリーをそこらじゅうで争っているようでもあった。

その多くの草花の中に、3つの花が、ジッとして大きな顔をこちらに向けて、何か言いたそうな眼差しで喜色満面としていた。

それは、久しぶりに出会った美しくも自己表現の豊かな花たちであった。


   3つのバラ
①薔薇(デスデモーナ)
  ②薔薇(プリンセス アレキサンド オブ ケント)
  ③薔薇(ピース)


 一つ①は、愛らしいピーチ色がかったピンクが、美しく透き通るような白い花をさかせている。
花名のデズデモーナはシェークスピアの戯曲「オセロ」に登場する悲劇のヒロインから名からくるという。

 2つ目②は、輝くような温かみのあるピンクで、花びらがぎっしり詰まっていて、外側のソフトピンクの輪が内側のピンクを包むように、手が込んだ咲き方で、そのバランスがよくとれたこの上ないバラのようである。
花名のプリンセス アレキサンド オブ ケントは、エリザベス2世のいとこで、熱心なガーデナーでありバラ愛好家でもあるアレキサンドラ女王にちなんで名づけられたという。

 そして3つ目③は、ある一面では有名※とされているバラのようである。
柔らかいなクリームイエローの花ビラの先に、ピンク色が載る美しいとされる大輪のバラ。 
※ピース (Peace)はバラの園芸品種で、黄色に桃色を帯びた大輪花を咲かせる。バラの品種改良の歴史の中で、非常に評価の高い、また影響力の大きい品種である。(出典: ピース(バラ) Wikipedia)

          

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