今朝の小径の風景

天空のバラの五線譜の影が小径に映っている

随分とスッキリと陽射しもよく当たるようになった

昨晩は家の中の洋ランと多肉植物とサボテンとセントポーリア達への水やりがあり、午後9時頃までかかってしまった

今日の午前中は、庭の水やり、ペチュニアとカリブラコアの花がら摘みに時間がかかった

そのあとに、庭の芝生を除くすべて植物にリンカリ肥料をおいて回った

そこへ妻用事の声がかかる

ほかにもやることが盛りだくさん

少し話し合って、買い物は遠くでなくて近くですることになった

妻の要望すべてに答えるのは難しい

金銭的にも、時間的にも

介護生活と年金暮らしとは、私の場合は、このようなものである

現職最後の方の6年間は、介護とは関わりがなかったので、毎週3回ぐらいテニスを楽しんでいた

ローンテニスクラブには年金生活者も多くいて、テニスを週3、4回ほど楽しまれていた

お年は65歳から80歳ぐらいの方々である

私もあんな生活が楽しめるのかな、と思っていたが、人生は一寸先は闇

なにが起こるかは分からない

だから、そのときどきを精一杯、楽しめるほど、思いっきりすることがよいようだ

今は、園芸を愉しみ、癒される

癒やすとは、字のごとく病気をの治すことである

今日は晴れ

書斎から見える青い空、モクモクとした山里、洋ランの深い緑色の葉、多肉植物のシルエット、セントポーリアの葉色、近所宅の銀色や赤茶色の屋根、太陽光パネル、などか見える

あっ、昨日植え付けした広島市立植物公園で買ったオジギソウが大きく開いている

触ると、すぐに閉じててしまった

面白い反射行動である

文章を書いていると、モヤモヤした気持が軽くなった

さあ、妻用事に出かけよう！