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みっきまま
2023/05/01
令和5年5月1日(月)日本赤十字社創立記念日、憲法週間、メーデー、省エネの日、、、、、
「皐月」の「さ」に込められた意味!!💚
その他の"5月の呼称"は?
新緑が目にまぶしい5月になりました。5月の和風月名といえば、「皐月(さつき)」が馴染み深いですね。でも、その他にも5月の異称がたくさんあるのを知っていますか? 『二十四節気と七十二候の季節手帖』などの著者で作家の山下景子さんに、皐月の由来とその他の5月の異称について伺いました。
なぜ「皐月」と呼ぶのか?
「“皐月”の“さ”は、田の神、あるいは、田の神に捧げる稲を表すといわれます。また、“早苗月(さなえづき)”の略だとする説もあります。 早苗の“さ”は、時期的に早く若々しいという意味の接頭語とも考えられますが、皐月の“さ”と同じと解釈することもできますから、やはり、田の神と関係があるのでしょう。 “皐月”を音読みで“こうげつ”と読んでも、5月の異称です。“皐”にはいろいろな意味がありますが、水田という意味も持っています」(山下さん)
その他の5月の呼び名は?
旧暦の時代は、皐月以外にも5月の異称がたくさん使われていたそうです。その中からいくつかを選んで、山下さんに解説していただきました。 【早苗月】(さなえづき) 稲の苗は、苗代(なわしろ)で育てられ、20センチほどに生長すると、田植えをします。この頃の苗を早苗といいます。 旧暦では、5月が田植えの月です。つまり、早苗の時期だということで、「早苗月」と呼ばれました。 また、早苗を苗代から取るという意味で「早苗取り月」という異称も使われました。
【五月雨月】(さみだれづき) 「五月雨(さみだれ)」は、梅雨のことです。
「さ」は皐月の「さ」と同じで、「みだれ」は「水垂(みだ)れ」。田の神が降らせる恵みの水ということなのでしょう。 昔は梅雨の雨を利用して、田植えをしました。 旧暦では、5月が梅雨の時期にあたります。そこで、「五月雨月」とも呼ばれるようになりました。
【月不見月】(つきみずづき) 梅雨の時期は、厚い雲におおわれて、月がめったに見られません。そこから、旧暦5月は「月不見月」とも呼ばれます。 この時期の夜の暗さを、「五月闇(さつきやみ)」といいます。 電気のない時代、月があるのとないのとでは、夜の暗さは大違い。闇夜の続く日々を、昔の人々はどんな思いで過ごしたのでしょうか。
【梅の色月】(うめのいろづき) 梅雨は、梅の実が熟する頃の長雨なので、「梅雨」と書くようになったといわれます。 旧暦5月頃は、梅の実が熟す時期。青い実が、次第に黄色く、赤く色づいていきます。そこから、「梅の色月」という異称もつけられました。 また、「梅月(うめづき・ばいげつ)」も、旧暦5月の異称です。
【午月】(ごげつ) 「午月」は「端午(たんご)の節句」が行われる月という意味で、5月の異称です。 「端」には、初めという意味があります。端午の節句は、本来は月初めの午(うま)の日の行事でしたが、のちに5月5日になりました。 この時期は、疫病や害虫に悩まされたことから、端午の節句に、邪気を払い疫病退散を願ったそうです。
【田草月】(たぐさづき) 「田草月」も、5月の異称です。 「田草」は、田の中の稲に交じって生える雑草のこと。この頃になると、どんどん生えてきます。 田草を取り除く作業は、「田草取り」といって、田植えの後の大事な仕事でした。 田草は、抜いてもすぐ生えてきて、稲の生長を妨げます。ですから、何度も行わなければなりませんでした。
【橘月】(たちばなづき) 旧暦5月は「橘」の花が咲くことから、「橘月」という異称も持っています。 橘はミカン科の植物。その花は真っ白で、さわやかな香りを放ちます。 ~さつき待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする~(よみ人しらず『古今和歌集』) この歌から橘は、別れた人や過ぎ去った日々を思い起こさせる花となりました。 今の5月と、旧暦の5月とでは、ずいぶん季節感が違いますね。 でも、現在の5月でも、橘の花が咲きます。その香りから、昔の人々の暮らしをしのんでみるのもいいかもしれません。 そして、来たるべき梅雨を念頭に置きつつ、光あふれる現在の5月を満喫しましょう。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
⚠️ウェザーニューズのコピペです⚠️
けいこ
2023/05/01
おはようございます💕
私が、一年で一番好きな季節です🥰
お花もたくさん咲き始め、熱くもなく、寒くもない🤗
穏やかな一日になりますように🌿
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1
返信
みっきまま
2023/05/01
@けいこ
さま♪
こんばんは¨̮♡
花々がその美しい姿を競うように開花して賑々しい季節は華やかで素敵ですよね♡
若葉もそのまばゆさを強調してとても素敵ですね🌱🌿
新潟では、車も重いブーツを脱ぎとっても気持ちいいです♡
雪の心配がなくなり幸せです♡
今月もどうぞよろしくお願いします¨̮♡
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1
返信
けいこ
2023/05/01
@みっきまま
さん
今日も一日お疲れ様でした‼️
雪の心配、そうですよね☺️さすがに5月ば大丈夫でしょって思っていたら、群馬で雹が😱
変なお天気ですね。
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1
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「皐月」の「さ」に込められた意味!!💚
その他の"5月の呼称"は?
新緑が目にまぶしい5月になりました。5月の和風月名といえば、「皐月(さつき)」が馴染み深いですね。でも、その他にも5月の異称がたくさんあるのを知っていますか? 『二十四節気と七十二候の季節手帖』などの著者で作家の山下景子さんに、皐月の由来とその他の5月の異称について伺いました。
なぜ「皐月」と呼ぶのか?
「“皐月”の“さ”は、田の神、あるいは、田の神に捧げる稲を表すといわれます。また、“早苗月(さなえづき)”の略だとする説もあります。 早苗の“さ”は、時期的に早く若々しいという意味の接頭語とも考えられますが、皐月の“さ”と同じと解釈することもできますから、やはり、田の神と関係があるのでしょう。 “皐月”を音読みで“こうげつ”と読んでも、5月の異称です。“皐”にはいろいろな意味がありますが、水田という意味も持っています」(山下さん)
その他の5月の呼び名は?
旧暦の時代は、皐月以外にも5月の異称がたくさん使われていたそうです。その中からいくつかを選んで、山下さんに解説していただきました。 【早苗月】(さなえづき) 稲の苗は、苗代(なわしろ)で育てられ、20センチほどに生長すると、田植えをします。この頃の苗を早苗といいます。 旧暦では、5月が田植えの月です。つまり、早苗の時期だということで、「早苗月」と呼ばれました。 また、早苗を苗代から取るという意味で「早苗取り月」という異称も使われました。
【五月雨月】(さみだれづき) 「五月雨(さみだれ)」は、梅雨のことです。
「さ」は皐月の「さ」と同じで、「みだれ」は「水垂(みだ)れ」。田の神が降らせる恵みの水ということなのでしょう。 昔は梅雨の雨を利用して、田植えをしました。 旧暦では、5月が梅雨の時期にあたります。そこで、「五月雨月」とも呼ばれるようになりました。
【月不見月】(つきみずづき) 梅雨の時期は、厚い雲におおわれて、月がめったに見られません。そこから、旧暦5月は「月不見月」とも呼ばれます。 この時期の夜の暗さを、「五月闇(さつきやみ)」といいます。 電気のない時代、月があるのとないのとでは、夜の暗さは大違い。闇夜の続く日々を、昔の人々はどんな思いで過ごしたのでしょうか。
【梅の色月】(うめのいろづき) 梅雨は、梅の実が熟する頃の長雨なので、「梅雨」と書くようになったといわれます。 旧暦5月頃は、梅の実が熟す時期。青い実が、次第に黄色く、赤く色づいていきます。そこから、「梅の色月」という異称もつけられました。 また、「梅月(うめづき・ばいげつ)」も、旧暦5月の異称です。
【午月】(ごげつ) 「午月」は「端午(たんご)の節句」が行われる月という意味で、5月の異称です。 「端」には、初めという意味があります。端午の節句は、本来は月初めの午(うま)の日の行事でしたが、のちに5月5日になりました。 この時期は、疫病や害虫に悩まされたことから、端午の節句に、邪気を払い疫病退散を願ったそうです。
【田草月】(たぐさづき) 「田草月」も、5月の異称です。 「田草」は、田の中の稲に交じって生える雑草のこと。この頃になると、どんどん生えてきます。 田草を取り除く作業は、「田草取り」といって、田植えの後の大事な仕事でした。 田草は、抜いてもすぐ生えてきて、稲の生長を妨げます。ですから、何度も行わなければなりませんでした。
【橘月】(たちばなづき) 旧暦5月は「橘」の花が咲くことから、「橘月」という異称も持っています。 橘はミカン科の植物。その花は真っ白で、さわやかな香りを放ちます。 ~さつき待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする~(よみ人しらず『古今和歌集』) この歌から橘は、別れた人や過ぎ去った日々を思い起こさせる花となりました。 今の5月と、旧暦の5月とでは、ずいぶん季節感が違いますね。 でも、現在の5月でも、橘の花が咲きます。その香りから、昔の人々の暮らしをしのんでみるのもいいかもしれません。 そして、来たるべき梅雨を念頭に置きつつ、光あふれる現在の5月を満喫しましょう。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
⚠️ウェザーニューズのコピペです⚠️