バラ科　テマリシモツケ属
北米東部　原産
ミズーリ川沿岸の南に
多く分布　自生する落葉低木

土質を選ばず　乾燥や湿潤に
よく耐える強健な灌木
耐寒性　耐暑性ともに強
成長にともない
マウント状に樹形が整い
幹は剥がれ落ちる
北米を中心に約10前後の種があり
そのうちの一種がアジア北東部

ディアボロ
アメリカテマリシモツケを元に
オランダ　エスベストにて
作出された園芸品種
春の芽出しのころは赤紫色
次第に黒みを増す
夏の日差しに葉焼けをせず
基本種同様に性質は強健
樹高　１～２m
花期　５～６月

春の花はそろそろ終わり
狭い我が家の庭は
初夏の宿根草や灌木の花が
咲き始めました。

蕾のうちはピンク
コデマリに似た白いお花です。
緑ばかりで単調になりがちな
庭のレイアウトを美しい葉色で
引き締めてくれます。

難点は少々　枝が暴れること
私は花後に地際で切り詰めます。
夏ごろには程よい丈になりますね。
矮性タイプのサマーワインなど
あまり大きくならない品種もあります。
丈夫で扱いやすいお花
花の咲いている時期は短いですが
この花の咲く頃が我が家の
初夏のはじまりです。

今日１日　お疲れ様でした。