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シラー カンパニュラ-タ
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ガーデンYS
2023/04/12
シラー・カンパニュラータは、ヨーロッパに分布するキジカクシ科ヒヤシンソイデス属(ツリガネズイセン属)の多年草です。
シラーに近い仲間で、以前はシラー属に分類されており、その名残で「シラー・カンパニュラータ」の名前で定着しています。
ヒヤシンソイデス属には約7種の植物が分類されていますが、その内主に栽培されるのは、ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ種(Hyacinthoides hispanica)と、ヒヤシンソイデス・ノンスクリプタ種(H. non-scriptae)の二種です。
通常、ヒスパニカ種は「スパニッシュ・ブルーベル」または「シラー・カンパニュラータ」の名前で流通しており、ノンスクリプタ種は「イングリッシュ・ブルーベル」と呼ばれていますが、両種は混同されることも多く、流通も混乱気味です。
ここではヒスパニカ種とノンスクリプタ種を「シラー・カンパニュラータ」として紹介しています。
シラー・カンパニュラータの花期は4月~5月。
花期になると、葉の中から花茎を真っ直ぐに伸ばし、上部の花序に花径1.5~2㎝程度の花を10~30輪ほど咲かせます。
花は釣鐘状で下向きに咲き、花冠は6裂して反り返ります。
▼シラー・カンパニュラータ(スパニッシュ・ブルーベル)の花
シラー・カンパニュラータ(ヒヤシンソイデス)
花色は青、ピンク、白。
▼ピンクや白色の花を咲かせるシラー・カンパニュラータ
シラー・カンパニュラータ
葉は幅のある線形で根生し、放射状に浅く広がります。
花期になると花茎をのばし、草丈20~40㎝程度に成長します。
▼シラー・カンパニュラータの草姿
シラー・カンパニュラータ(ヒヤシンソイデス)
夏になると地上部が枯れて休眠し、春に芽を出して再び花を咲かせます。
地上部がなくなる休眠中は他の草花を植えることも可能です。
耐寒性が高く、植えっぱなしでもよく育ち、よく花を咲かせます。
自然分球でよく増え、こぼれ種でも時々生えてきます。
シラー・カンパニュラータの主な品種
スパニッシュ・ブルーベル(Hyacinthoides hispanica)
シラー・カンパニュラータ
スペイン、ポルトガルを中心に、北西アフリカにも分布するヒヤシンソイデスです。
分布域は森林の縁や開けた場所、道路脇や空き地などにあり、現在ヨーロッパの広い地域で逸出したものが野生化しています。
花は釣鐘状で、花弁の先端が軽くカールします。
葉は幅広で、花に香りはほとんどありません。
イングリッシュ・ブルーベル(H. non-scriptae)
イングリッシュ・ブルーベル
イギリスを含む西ヨーロッパの森林地帯を中心に分布するヒヤシンソイデスです。
現在では導入されたスパニッシュ・ブルーベルとの自然交配が進んでおり、両種の中間の性質を持った種が広く分布しています。
イングリッシュ・ブルーベルの花は筒状で細く、花弁の先がくるりとカールします。
葉はやや細く、花にはヒヤシンスに似た芳香がほのかにあります。
花の多くが片側に咲くため、花茎は上部がやや枝垂れます。
※イングリッシュ・ブルーベルと品種名に明記してあっても、スパニッシュ・ブルーベルとの交配種であることが大半で、原種の流通は少ないようです。
※ガーデニングの図鑑より引用
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シラー カンパニュラ-タ
シラーに近い仲間で、以前はシラー属に分類されており、その名残で「シラー・カンパニュラータ」の名前で定着しています。
ヒヤシンソイデス属には約7種の植物が分類されていますが、その内主に栽培されるのは、ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ種(Hyacinthoides hispanica)と、ヒヤシンソイデス・ノンスクリプタ種(H. non-scriptae)の二種です。
通常、ヒスパニカ種は「スパニッシュ・ブルーベル」または「シラー・カンパニュラータ」の名前で流通しており、ノンスクリプタ種は「イングリッシュ・ブルーベル」と呼ばれていますが、両種は混同されることも多く、流通も混乱気味です。
ここではヒスパニカ種とノンスクリプタ種を「シラー・カンパニュラータ」として紹介しています。
シラー・カンパニュラータの花期は4月~5月。
花期になると、葉の中から花茎を真っ直ぐに伸ばし、上部の花序に花径1.5~2㎝程度の花を10~30輪ほど咲かせます。
花は釣鐘状で下向きに咲き、花冠は6裂して反り返ります。
▼シラー・カンパニュラータ(スパニッシュ・ブルーベル)の花
シラー・カンパニュラータ(ヒヤシンソイデス)
花色は青、ピンク、白。
▼ピンクや白色の花を咲かせるシラー・カンパニュラータ
シラー・カンパニュラータ
葉は幅のある線形で根生し、放射状に浅く広がります。
花期になると花茎をのばし、草丈20~40㎝程度に成長します。
▼シラー・カンパニュラータの草姿
シラー・カンパニュラータ(ヒヤシンソイデス)
夏になると地上部が枯れて休眠し、春に芽を出して再び花を咲かせます。
地上部がなくなる休眠中は他の草花を植えることも可能です。
耐寒性が高く、植えっぱなしでもよく育ち、よく花を咲かせます。
自然分球でよく増え、こぼれ種でも時々生えてきます。
シラー・カンパニュラータの主な品種
スパニッシュ・ブルーベル(Hyacinthoides hispanica)
シラー・カンパニュラータ
スペイン、ポルトガルを中心に、北西アフリカにも分布するヒヤシンソイデスです。
分布域は森林の縁や開けた場所、道路脇や空き地などにあり、現在ヨーロッパの広い地域で逸出したものが野生化しています。
花は釣鐘状で、花弁の先端が軽くカールします。
葉は幅広で、花に香りはほとんどありません。
イングリッシュ・ブルーベル(H. non-scriptae)
イングリッシュ・ブルーベル
イギリスを含む西ヨーロッパの森林地帯を中心に分布するヒヤシンソイデスです。
現在では導入されたスパニッシュ・ブルーベルとの自然交配が進んでおり、両種の中間の性質を持った種が広く分布しています。
イングリッシュ・ブルーベルの花は筒状で細く、花弁の先がくるりとカールします。
葉はやや細く、花にはヒヤシンスに似た芳香がほのかにあります。
花の多くが片側に咲くため、花茎は上部がやや枝垂れます。
※イングリッシュ・ブルーベルと品種名に明記してあっても、スパニッシュ・ブルーベルとの交配種であることが大半で、原種の流通は少ないようです。
※ガーデニングの図鑑より引用