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カタバミさんのお出かけ先,ユキヤナギ(雪柳),/早春の光を浴びて、たわわに枝垂れる白い花/の投稿画像

2023/04/03
4月は卯月、卯の花の月。穏やかな陽気にも誘われ、草花たちが沢山に咲きだし、虫たちも土中から顔を出し活躍し始める時季。
私の散歩道の道際等の草花たちも、その硬い殻を脱ぎ去って、自己表現を大きくし始めている---

3月からの、草花達の満面の姿、姿---その1。

  /早春の光を浴びて、たわわに枝垂れる白い花/

 3月は下旬の自宅の前のオープンスペース。
いつの間にかの柔らかな春の光の中に観るは、そこには、積もった雪かと惑わせ思わせるように、その草花の枝垂れ枝をたわわにさせて、弓状に湾曲させている光景が目に入った。そっと、そこに近づいた。

そして、この草花を少し観察してみた。
それは、分枝した枝の葉の付け根から多数の花序を出し、小さな白い花を無数に咲かせていた。

その一つの花序は2~3輪ほどの花で成り、それは小さな5枚の花弁、多く20本ほどの‘雄シベ(蕊)’、そしてよく見ると‘雌しべ’ は5本が確認できた。また雌しべの下の’子房‘が赤く目立っていた。
また、昆虫が好きな‘蜜腺’と呼ばれるものも黄色に光っていた。

それは、早春の光を浴びて枝垂れる白い花であった。


         ユキヤナギ(雪柳)


<‘ユキヤナギの花の特徴’ について、次に(出典: 続・樹の散歩道 ユキヤナギの花):
個々の花は径が6~8ミリと非常に小さいが、各部位の色の組み合わせが非常に美しい。虫達も思わず引き寄せられそうである。
 萼片5個、花弁5個、雄しべは〝模範的な配置〟の場合は20個、雌しべは5個、円環状の花盤は縁が10個に分裂して、蜜腺体となっている>


・ユキヤナギ<雪柳、別名 コゴメバナ<小米花>、コゴメヤナギ<小米柳>>(シモツケ属 バラ科)
(備忘: ユキヤナギの属性等について 3/18 ‘21)







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