今日のお花☝️『ドウダンツツジ』

🏷1日は映画の日　『アルゴ』


イラン革命で占認されたテヘランのアメリカ大使館から、6人のアメリカ人がひそかに脱出し、カナダ大使の私部に身を降した。今や彼らを救出できるのはひとりの男しかいない。優秀なCIA工作員にして不可能を可能にする人質事運のプロ、トニー・メンデス。たが彼が考えた計画は大胆で無謀ともいえるものだった。トニーと脱出者たちは、一歩間違えれば死を招きかねない場所で、ニセ映画のカナダ人撮影クルー
になりすますことにしたのだ…。

2020年、アメリカがテロ組織の指導者としてきたソレイマニ司令官を殺害するというニュースが走った。
当時のトランプ大統領は、バグダッドにある自国の大使館が彼らにより危険にさらされたことについて、40年前にイラン（テヘラン）で起こったアメリカ大使館員人質事件を持ち出しツイートをした。

「今後、イランが米国人を対象にしたテロ行為を行えば報復攻撃をする地域は『52か所』ある」と。
この「52」という数字は、1979年11月から444日にわたって人質にした大使館員の人数だったのだ。

まさに、アメリカの40年間にわたる怨念の事件だというわけだ。

今回紹介する映画は、この人質事件を扱った映画『アルゴ』です。

これは、領事館から先に脱出した6人をイラン国外に逃すために、CIAメンデスが考案した「偽映画」のタイトルなのです。

いかにしてイランからバレずに脱出するか、逆に言えば、6人がイランにやってきた嘘の目的が必要だったのです。

つまり、彼らはSFファンタジー映画「アルゴ」の製作クルーでイランにやって来て、撮影が終了したので帰国する手はずを偽装しようとしたのです。
打開策の妙案が見つからない中で、CIA本部をして「最高の最悪案」と言わしめた作戦でした。

CIAメンデスの勇気ある行動と、実際に領事館員を無事に脱出させた実績は、カーター大統領によって祝福されたことは言うまでもありません。

〜俊英ベン・アフレックが描き出す“映画を超えた驚愕の実話”~

映画業界HOLLYWOODも巻き込み、全世界に『嘘』を信じ込ませた。

4月1日　奇しくも今日は、

😎April Fools' Day😎