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お出かけ先,薔薇(カルピデューム),薔薇(サムライ08)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,薔薇(カルピデューム),薔薇(サムライ08)の投稿画像
薔薇(カルピデューム)
・薔薇(ルージュリアン)
薔薇(サムライ08)
薔薇(カゲロウ)
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カタバミ
2023/03/16
3月に入る。漸く春への息吹が感ぜられる時季を得たようだ。
フラワーショップの店頭の草花達は、賑やかにチャットし始め出しているようだ。
2月からの店頭で観る、そのバラエティ---その3。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
橙系x1、赤系x2、黄系x1のバラ、4つ。
・薔薇(カルピデューム)
サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。
美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。
この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。
花名「カルピデューム」とは、ラテン語で’今この瞬間を生きる‘という意味のようである。
・薔薇(ルージュリアン)
鮮やかな赤色、暖かみのあるルージュ色のロゼッタ咲き、それもクォーターロゼッタ咲きにも見えるバラ。
このバラは、透き通る様にも感じさせる名状しがたい赤を表出している様である。
また、深みのある赤色の花弁が幾重にもかさなる、クラシックカルな様相も持ち合わせている様だ。
花名「ルージュリアン」。仏語で「赤い絆」は、‘赤い色で人と人との結びつき、支え合いや助け合っていこう’ということを、この花に託しかったのであろうか。
・薔薇(サムライ08)
ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。
ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。赤いバラの代表的な品質だという。
その格調高い花姿から、花名「サムライ08」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。
・薔薇(カゲロウ)
黄色の花弁のふちが薄いピンク色で、花芯に向かっては花弁の半々にしてイエロー、オレンジに変幻して見える丸弁カップ咲きのバラ。
その花弁は薄く透明感のある色合いには、繊細な奥ゆかしさも感じられよう。日本らしい和のバラだという。
花名「カゲロウ」。その古語は、‘かげろふ (蜻蛉・蜉蝣)‘ はとんぼに似た虫の名で、小さく弱々しい昆虫。 成虫は寿命が非常に短く、はかないもののたとえに用いられる。
また、この ‘かげろふ’ に由来すると言われる、もう一つの ’かげろふ(陽炎)’ は、春や夏に、日光が照りつけた地面から立ちのぼる気が揺らめいてぼんやりと見えるさま。
多分、この2つの ‘かげろふ’ の意味を込めて、つまり、「カゲロウ」は、花弁のオレンジがより強く発色するように、あえて日の光の力を借りているということの意味合いを、’この花の薄く透明感や繊細な奥ゆかしさの中に感じての命名‘ であろうかと思うが。
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2024/10/17
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カタバミ
場所
お出かけ先
植物
薔薇(カルピデューム)
薔薇(サムライ08)
・薔薇(ルージュリアン)
薔薇(カゲロウ)
フラワーショップの店頭の草花達は、賑やかにチャットし始め出しているようだ。
2月からの店頭で観る、そのバラエティ---その3。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
橙系x1、赤系x2、黄系x1のバラ、4つ。
・薔薇(カルピデューム)
サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。
美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。
この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。
花名「カルピデューム」とは、ラテン語で’今この瞬間を生きる‘という意味のようである。
・薔薇(ルージュリアン)
鮮やかな赤色、暖かみのあるルージュ色のロゼッタ咲き、それもクォーターロゼッタ咲きにも見えるバラ。
このバラは、透き通る様にも感じさせる名状しがたい赤を表出している様である。
また、深みのある赤色の花弁が幾重にもかさなる、クラシックカルな様相も持ち合わせている様だ。
花名「ルージュリアン」。仏語で「赤い絆」は、‘赤い色で人と人との結びつき、支え合いや助け合っていこう’ということを、この花に託しかったのであろうか。
・薔薇(サムライ08)
ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。
ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。赤いバラの代表的な品質だという。
その格調高い花姿から、花名「サムライ08」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。
・薔薇(カゲロウ)
黄色の花弁のふちが薄いピンク色で、花芯に向かっては花弁の半々にしてイエロー、オレンジに変幻して見える丸弁カップ咲きのバラ。
その花弁は薄く透明感のある色合いには、繊細な奥ゆかしさも感じられよう。日本らしい和のバラだという。
花名「カゲロウ」。その古語は、‘かげろふ (蜻蛉・蜉蝣)‘ はとんぼに似た虫の名で、小さく弱々しい昆虫。 成虫は寿命が非常に短く、はかないもののたとえに用いられる。
また、この ‘かげろふ’ に由来すると言われる、もう一つの ’かげろふ(陽炎)’ は、春や夏に、日光が照りつけた地面から立ちのぼる気が揺らめいてぼんやりと見えるさま。
多分、この2つの ‘かげろふ’ の意味を込めて、つまり、「カゲロウ」は、花弁のオレンジがより強く発色するように、あえて日の光の力を借りているということの意味合いを、’この花の薄く透明感や繊細な奥ゆかしさの中に感じての命名‘ であろうかと思うが。