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お出かけレポート
お出かけ先,プリムラ・マラコイデス ,プリムラ・ジュリアンの投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,プリムラ・マラコイデス ,プリムラ・ジュリアンの投稿画像
プリムラ・ポリアンサ
そして、プリムラ・オブコニカ
プリムラ・マラコイデス
プリムラ・ジュリアン
/新春を色彩豊かに飾る、‘プリムラ‘5種が揃い踏み/
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カタバミ
2023/02/14
2月は如月、衣を重ね着する月の衣更着(きさらぎ)とも言う。私の散歩道の道際等の草花達は、冬季から次の時季へと移り変変わっていく準備にはすでに入っているようだ---
1月からの、進む時候の移りゆくに観る草花の姿、姿---その8。
/新春を色彩豊かに飾る、
‘プリムラ‘5種が揃い踏み/
何時もの散歩道の途、またフラワーショップに足が向く。
先に、今年の新春を飾るように店先に、多数の鉢中に溢れんばかりに同類と思われる色彩豊かな草花群に出逢った。
それらの草花群は4種の、いずれも生産園芸でいう‘プリムラ’の種類であったことは、改めての整理された理解となったが、その‘プリムラ’にはもう一つが加えられる事が、遅まきながらの分かったのである。
その後、10日ほどしての店先には、その最後の一つその‘プリムラ’が悠々としてその店先の展示領域を広げていた。
プリムラ・ポリアンサ
プリムラ・ジュリアン
プリムラ・マラコイデス
そして、プリムラ・オブコニカ
<‘生産園芸でいう「プリムラ」とは’、下記の「プリムラ」より、次に:
プリムラ・ポリアンサ /プリムラ・ジュリアン /プリムラ・マラコイデス /プリムラ・オブコニカ 。
このほかに、観賞園芸の世界では幾つかの種が知られている、という。>
・プリムラ(サクラソウ科 サクラソウ属)
園芸植物で、日本では生産園芸、観賞園芸の園芸ジャンルにより、包括する範囲が多少異なる。
主にヨーロッパで品種改良されたものが多い。この意味での「プリムラ」が多く、本記事での説明。
このプリムラの他に、サクラソウ属に属する園芸植物として、日本の古典園芸植物である日本桜草(にほんさくらそう、植物学上の和名はサクラソウ)がある。
サクラソウ属のラテン名Primula。プリムラ は「小惑星」の意。
プリムラとは、ヨーロッパやアジアに自生するサクラソウ属 の原種やその変種、品種、またそれらを交配して作られた品種群である。主要なものを以下に記載する。
→プリムラ・ポリアンサ
ヨーロッパ原産でクリンザクラともいう。
イギリス産の野生植物から園芸化されたものとしてほとんど唯一のもので、17世紀にはすでにいくつもの品種があり、19世紀はじめには「ゴールドレースド・ポリアンサス」が生まれフローリスツ・フラワーの一つとなった。
これは鉢植え、展示会用だが、19世紀後半から庭園用の系統が育種され、20世紀、第二次大戦後にはアメリカで巨大輪の「パシフィック系」が生まれ、そこから更に多くの系統が生まれて、花壇用営利種として広く流通している。
趣味家、マニア向けにはバーンヘヴンの「カウチン系」、ダブル・プリムローズなどがある。以前の品種は花茎が高く伸びる傾向にあったが、近年の品種は多くが花茎を殆ど伸ばさず下記ジュリアンとの見た目の差が付きにくくなっているが花の大きさで両者を区別できる。
[ヨーロッパ原産種から作られた交配種で、最も一般的なプリムラである。花が大きくて花色も豊富。寒さに強く、育てやすい花。]
→プリムラ・ジュリアン
プリムラ・ポリアンサとプリムラ・ジュリエ との交配種。草野総一作出。1972年(昭和47年)に坂田種苗(現:サカタのタネ)より発売。
また、プリムラ・ポリアンサとプリムラ・ジュリアンをあわせてプリムラ・プルホニケンシス・ハイブリッド とすることもある。
園芸店などでは上記ポリアンサと合わせてポリアン・ジュリアンなどとも呼ばれている。
[ポリアンサとコーカサス原産のジュリアエを交配して、小型にしたものがジュリアン。花色が豊富で、寒さに強く、育てやすい花。]
→プリムラ・マラコイデス
中国原産でケショウザクラ、オトメザクラともいう。
[小輪多花性で、次々に伸びる花茎に段状に花をつける。花色はピンク、薄紫、白などがあり、品種によって耐寒性はまちまちですがだいたいが寒さに弱いのでプランターや鉢植えで育てる。]
→プリムラ・オブコニカ
中国西部原産でトキワザクラともいう。
[花持ちのよい最も大輪咲き。プリムラの中では寒さにやや苦手で、またプリムラの中では日陰に強く、光線不足の弱い光にも耐えるので室内に飾るのに適している。]
以上は、生産園芸でいう「プリムラ」である。
このほか、観賞園芸の世界では次の種なども知られている。
→プリムラ・アリオニイ
ヨーロッパアルプス南部に自生する小型の種。多くの品種があり、ヨーロッパの山草園芸界で現在もっとも人気が高い。
→プリムラ・マルギナタ
上種に近いところに分布する。藤色が中心で葉に鋸歯があり、縁に白い粉が着く美しい種で、アリオニイとの種間雑種もある。
→プリムラ・アウリクラ
白い粉に覆われた葉に、明るい黄色い花を咲かせる。ヨーロッパの山岳に広く分布。オーリキュラの原種の1つ。和名アツバサクラソウ。
→プリムラ・アルピコラ
ヒマラヤから中国雲南省にかけて自生する種。ロックガーデン等で栽培される。
→プリムラ・プルウェルレンタ
日本に自生するクリンソウの近縁種。中国産。
→プリムラ・デンティクラタ
ヒマラヤに産する、花が手まり状に集まって咲く種。日本でも比較的ポピュラー。
→プリムラ・ロセア
ヒマラヤ産。バラ色の花を咲かせるやや小型の種。
→プリムラ・ファリノサ
ヨーロッパ産。日本のユキワリコザクラに近縁。
園芸上、日本にも自生し江戸時代以降育種されているサクラソウ は古典園芸植物として別に取り扱われ、普通はプリムラとは言わないことが多い。
花言葉は永続する愛情、富貴、神秘な心、運命を開く、可憐、うぬぼれ。
(出典・参考: プリムラ Wikipedia 、[ ] 内→プリムラの育て方・‥)
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カタバミ
場所
お出かけ先
植物
プリムラ・マラコイデス
プリムラ・ジュリアン
プリムラ・ポリアンサ
/新春を色彩豊かに飾る、‘プリムラ‘5種が揃い踏み/
そして、プリムラ・オブコニカ
1月からの、進む時候の移りゆくに観る草花の姿、姿---その8。
/新春を色彩豊かに飾る、
‘プリムラ‘5種が揃い踏み/
何時もの散歩道の途、またフラワーショップに足が向く。
先に、今年の新春を飾るように店先に、多数の鉢中に溢れんばかりに同類と思われる色彩豊かな草花群に出逢った。
それらの草花群は4種の、いずれも生産園芸でいう‘プリムラ’の種類であったことは、改めての整理された理解となったが、その‘プリムラ’にはもう一つが加えられる事が、遅まきながらの分かったのである。
その後、10日ほどしての店先には、その最後の一つその‘プリムラ’が悠々としてその店先の展示領域を広げていた。
プリムラ・ポリアンサ
プリムラ・ジュリアン
プリムラ・マラコイデス
そして、プリムラ・オブコニカ
<‘生産園芸でいう「プリムラ」とは’、下記の「プリムラ」より、次に:
プリムラ・ポリアンサ /プリムラ・ジュリアン /プリムラ・マラコイデス /プリムラ・オブコニカ 。
このほかに、観賞園芸の世界では幾つかの種が知られている、という。>
・プリムラ(サクラソウ科 サクラソウ属)
園芸植物で、日本では生産園芸、観賞園芸の園芸ジャンルにより、包括する範囲が多少異なる。
主にヨーロッパで品種改良されたものが多い。この意味での「プリムラ」が多く、本記事での説明。
このプリムラの他に、サクラソウ属に属する園芸植物として、日本の古典園芸植物である日本桜草(にほんさくらそう、植物学上の和名はサクラソウ)がある。
サクラソウ属のラテン名Primula。プリムラ は「小惑星」の意。
プリムラとは、ヨーロッパやアジアに自生するサクラソウ属 の原種やその変種、品種、またそれらを交配して作られた品種群である。主要なものを以下に記載する。
→プリムラ・ポリアンサ
ヨーロッパ原産でクリンザクラともいう。
イギリス産の野生植物から園芸化されたものとしてほとんど唯一のもので、17世紀にはすでにいくつもの品種があり、19世紀はじめには「ゴールドレースド・ポリアンサス」が生まれフローリスツ・フラワーの一つとなった。
これは鉢植え、展示会用だが、19世紀後半から庭園用の系統が育種され、20世紀、第二次大戦後にはアメリカで巨大輪の「パシフィック系」が生まれ、そこから更に多くの系統が生まれて、花壇用営利種として広く流通している。
趣味家、マニア向けにはバーンヘヴンの「カウチン系」、ダブル・プリムローズなどがある。以前の品種は花茎が高く伸びる傾向にあったが、近年の品種は多くが花茎を殆ど伸ばさず下記ジュリアンとの見た目の差が付きにくくなっているが花の大きさで両者を区別できる。
[ヨーロッパ原産種から作られた交配種で、最も一般的なプリムラである。花が大きくて花色も豊富。寒さに強く、育てやすい花。]
→プリムラ・ジュリアン
プリムラ・ポリアンサとプリムラ・ジュリエ との交配種。草野総一作出。1972年(昭和47年)に坂田種苗(現:サカタのタネ)より発売。
また、プリムラ・ポリアンサとプリムラ・ジュリアンをあわせてプリムラ・プルホニケンシス・ハイブリッド とすることもある。
園芸店などでは上記ポリアンサと合わせてポリアン・ジュリアンなどとも呼ばれている。
[ポリアンサとコーカサス原産のジュリアエを交配して、小型にしたものがジュリアン。花色が豊富で、寒さに強く、育てやすい花。]
→プリムラ・マラコイデス
中国原産でケショウザクラ、オトメザクラともいう。
[小輪多花性で、次々に伸びる花茎に段状に花をつける。花色はピンク、薄紫、白などがあり、品種によって耐寒性はまちまちですがだいたいが寒さに弱いのでプランターや鉢植えで育てる。]
→プリムラ・オブコニカ
中国西部原産でトキワザクラともいう。
[花持ちのよい最も大輪咲き。プリムラの中では寒さにやや苦手で、またプリムラの中では日陰に強く、光線不足の弱い光にも耐えるので室内に飾るのに適している。]
以上は、生産園芸でいう「プリムラ」である。
このほか、観賞園芸の世界では次の種なども知られている。
→プリムラ・アリオニイ
ヨーロッパアルプス南部に自生する小型の種。多くの品種があり、ヨーロッパの山草園芸界で現在もっとも人気が高い。
→プリムラ・マルギナタ
上種に近いところに分布する。藤色が中心で葉に鋸歯があり、縁に白い粉が着く美しい種で、アリオニイとの種間雑種もある。
→プリムラ・アウリクラ
白い粉に覆われた葉に、明るい黄色い花を咲かせる。ヨーロッパの山岳に広く分布。オーリキュラの原種の1つ。和名アツバサクラソウ。
→プリムラ・アルピコラ
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→プリムラ・プルウェルレンタ
日本に自生するクリンソウの近縁種。中国産。
→プリムラ・デンティクラタ
ヒマラヤに産する、花が手まり状に集まって咲く種。日本でも比較的ポピュラー。
→プリムラ・ロセア
ヒマラヤ産。バラ色の花を咲かせるやや小型の種。
→プリムラ・ファリノサ
ヨーロッパ産。日本のユキワリコザクラに近縁。
園芸上、日本にも自生し江戸時代以降育種されているサクラソウ は古典園芸植物として別に取り扱われ、普通はプリムラとは言わないことが多い。
花言葉は永続する愛情、富貴、神秘な心、運命を開く、可憐、うぬぼれ。
(出典・参考: プリムラ Wikipedia 、[ ] 内→プリムラの育て方・‥)