warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
ガーデニング
お出かけレポート
お出かけ先,散歩,お寺の投稿画像
ロンさんのお出かけ先,散歩,お寺の投稿画像
いいね
64人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
ロン
2023/02/06
【奈良シリーズ】
奈良の長谷寺
五重塔
境内の大木
歌人紀貫之の歌
山腹に配置された伽藍の中で、五重塔が美しく佇んでいます。
登廊の脇には、大きな杉の木🌲が参拝者を見守っています。
抜きん出て立つこの木の高さが、千年以上の歴史を物語っていると感じます。
百人一首35番歌
人はいさ 心も知らず
ふるさとは
花ぞ昔の 香ににほひける
この歌は、平安時代の歌人紀貫之が久しぶりに奈良・初瀬の長谷寺へお参りに行った折りに詠んだ歌です。
短歌で「花」と言えば桜の花を指すことが多いですが、この歌の「花」は梅の花です。
もう少し季節が進むと、梅の香が漂うのでしょうね。
ちなみに、百人一首で桜の花を詠んだ歌は、次の6首です(なお、もみじを詠んだ歌も6首)。
9番歌
花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに
33番歌
ひさかたの 光のどけき 春の日に
しづごころなく 花の散るらむ
61 番歌
いにしへの 奈良の都の 八重桜
けふ九重に にほひぬるかな
66番歌
もろともに あはれと思へ 山桜
花よりほかに 知る人もなし
73番歌
高砂の 尾上の桜 咲きにけり
外山の霞 立たずもあらなむ
96 番歌
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで
ふりゆくものは わが身なりけり
節
2023/02/06
@ロンさん
こんにちわ☺
久しぶりに故郷奈良を訪れたのですね💓😍
奈良シリーズとても感動して拝見してます。
歌碑の数々いいです💕😍
ゆっくりと立春を堪能して来て下さいねぇ✨
又の投稿写真楽しみに拝見します🙇⤵️
いいね
1
返信
けいこ
2023/02/08
ロンさん
百人一首を勉強して来ました(-⊡ᴗ⊡)
人はいさ 心も知らず …
📖長谷寺参詣の定宿にしばらくぶりに行くと、宿の主人が「こんな定宿ってあるものか」と嫌味を言ったので、かたわらに咲く梅の花を手折って
「あなたは、さてどうでしょうね。他人の心は分からないけれど、昔なじみのこの里では、梅の花だけがかつてと同じいい香りをただよわせていますよ。」と詠んだ。
––面白いですね😄
61番歌
いにしへの 奈良の都の …
📖奈良から宮中に献上された八重桜を取り継ぐ役目を、紫式部が新参者の伊勢大輔に譲ったときに、関白道長から「黙って受け取るものではない」と言われ、大輔が即座に詠んだもの。
八重桜に九重(宮中)を重ねた機智を称賛され、晴れの場で面目を施した。
伊勢大輔の初々しさや喜びを想像すると、ロンさんが以前投稿された、奈良の八重桜🌸の淡い花色が思い浮かびます😊💞
ロンさん
百人一首の世界は奥深いですね。
楽しい勉強ができました💕
奈良の美しいお写真とコメント、とても素敵なご投稿をありがとうございます💛
いいね
1
返信
ロン
2023/02/12
@節
さん
返信が遅くなって、ごめんなさい🙇
すごく久しぶりに奈良に帰ってきました。
そして、こんなに時間を取って回ったのは初めてというほど時間をたっぷり取ってお寺を回ってきました(^o^)
奈良って良いところだと改めて感じました❢
奈良シリーズはまだ続きます。
節さんに見ていただけるとうれしいです(^o^)
節さん
いつもありがとうございます。
いいね
1
返信
ロン
2023/02/12
@けいこ
さん
人はいさ 心も知らず‥‥
と来ると、叶わぬ恋か失恋の歌かと思ってしまいました。
宿の主人との再会の場での切り返しの歌と分かると、そんな歌だったんだと思い、おもしろいですね。
咲いている梅の花を手折るのはどうかと思いましたが😖😅
伊勢大輔の歌は、いにしえとけふ、八重桜と九重を対照させる技法を用いた素敵な歌ですね。
小式部内侍の「大江山‥‥」の歌と同じく、即興でこの歌を詠むのは大したものです。(何も分かっていない私は、すごく偉そう😅😅😅)
百人一首の世界、大好きですね。
幅広く、奥深いです。
今に通じる思い、風景が詠まれている歌は、特に興味深いです。
けいこさん、百人一首のお話、ものすごくうれしいです。
いつか、百人一首かるた取りをしたいですね~
私は、単身赴任中、「ひとり百人一首」をしていましたよ。
百人一首100枚を何分で取れるかを計るのです。
百人一首かるたは、上の句を覚えるだけでは足りず、当然、場の取札の位置を覚え、上の句からすぐに下の句が頭に浮かび、また、取札の下の句を見てあの上の句が読まれたらこれ!と頭を整理しておく必要もあり、頭の活性化(ボケ防止)になかなか役立ちますよ~(^o^)
けいこさんは、何分で全札を取れるかなあ~😬
いいね
1
返信
けいこ
2023/02/14
@ロン さん
人はいさ 心も知らず …
ロンさんのコメントで、私は初めて、宿の主人がもしも見目麗しい女性であったら…?🙄と想像しました😂
そうであれば、もとより疎遠になどならず、紀貫之は足繁く初瀬詣をしたでしょうね😁
60番歌 小式部内侍の大江山 …
その場に居合わせた人々は、スカッと痛快な気分で藤原定頼の表情に注目しつつ、小式部の歌才に賛嘆したのでしょう😄👍
桜を題材にした歌では、私は66番歌が一番好きです。
修験者となり、大峰で命懸けの修業をする中で出会った桜が、誰にも理解されぬ孤独に寄り添ってくれるようで、どれほど愛おしく思われたか。
時代が流れて、人々の暮らしぶりは様変わりしても、ふるさとへの郷愁や恋心、才能への嫉妬など、人情の機微は今に通じるものがありますね。
百人一首の楽しみ方はたくさんありそうです。
歌の鑑賞、絵札と読み札のかな文字の鑑賞、詠んだ人物を探求する、時代背景の考察、詠まれた土地を訪ねる旅もいいですね。
私はスピードを競うのは苦手です😖
(覚えていないのがバレるから💦)
ロンさんが必死に札を取る様子を楽しみながら、読み上げる役がいいです😆
( ๑˘o˘๑) •*¨*•.¸¸🎶
いいね
1
返信
ネコ
2023/02/14
百人一首!母は全て読んでいてカルタ取り良くしたよ!全部覚えてる母に子供心に嬉しいやら誇りに思ったり!二宮金次郎を思い出す位、山奥育ちで山や畑行く時でも小説やイソップ物語を良く聞かせてくれた母、ネコはスッカリ忘れてるよ🤢母の子かなぁ😭頭の中全然違うわ!
いいね
1
返信
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
お出かけレポートに関連するカテゴリ
ガーデニング初心者
園芸
アレンジ
DIY・ハンドメイド
ガーデニング雑貨
ガーデニング用品
ガーデン・庭の参考
庭づくり
造園
芝生
雑草
害虫
ガーデニングの通販
成長記録
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
お出かけレポートのみどりのまとめ
21
2024/11/26
No.289 とちぎ花センター 2024/11/16③ポインセチア展
1番の目的 ポインセチア展見よう
103
2024/11/25
冬の山陰 美術館めぐり
島根県「足立美術館」と鳥取県「植田正治写真美術館」を巡る旅行記です。庭師と写真家。美への熱い想いと妥協のない仕事ぶりに、心奪われました。
234
2024/11/24
比叡山ドライブウェイの紅葉🍁
比叡山延暦寺に向かう有料道路の比叡山ドライブウェイ。途中、山を昇りながら琵琶湖が見えます‼️ 撮影日:2024年11月24日
ロン
初投稿は、平成30年(2018年)7月、夏に咲く強い花・カンナの花でした。 散歩で出会った樹木・木の実、花々、自然の風景などを投稿しています。 ときどき、自分で育てている奈良の八重桜などの樹木・花も。 素敵な地で出会った風景、お寺なども、シリーズで投稿しています(「🏷️奈良シリーズ」など)。 百人一首が好きで、思うままに短歌、詩を詠むのも好きです。 咲いた花見て喜ぶならば 咲かせた根元の恩を知れ 樹木を見上げて楽しむならば 支える根元の恩を知れ 木の実を拾って楽しむならば 木の花、実の成長の恩を知れ 🏷樹木見上げ隊 立ち止まって樹木を見上げた先に広がる幹と枝葉、空と木漏れ日が描く素敵な光景に魅了され、「樹木を見上げたい思い」「樹木を見上げた感動」を共感できる場として🏷️樹木見上げ隊を立ち上げています。 🏷樹木育て隊 「樹木を育てたい❣」思いを共有できる🏷樹木育て隊を立ち上げました。 🏷️観察日記では、お花、にんじん🥕等の切れ端栽培等を投稿しています。 🏷似てるシリーズ 見た目が似ているもの同士を比べたもの、似ているお花、樹木等の同じ所・違う所、見分け方などを学んだことを紹介しています。 植物たち🌲🌸は、そこに在る、立っている、咲いていることにより、人に、美意識、季節感、心の癒やし、身体の健康、人とのつながりをもたらしてくれます。 皆様のお写真を見せていただき、言葉を交わす中で大きな喜びを頂いており、感謝しています。 よろしくお願いいたします! (R6.8/23更新)
場所
お出かけ先
キーワード
散歩
お寺
空と木
奈良シリーズ
奈良の長谷寺
五重塔
境内の大木
歌人紀貫之の歌
山腹に配置された伽藍の中で、五重塔が美しく佇んでいます。
登廊の脇には、大きな杉の木🌲が参拝者を見守っています。
抜きん出て立つこの木の高さが、千年以上の歴史を物語っていると感じます。
百人一首35番歌
人はいさ 心も知らず
ふるさとは
花ぞ昔の 香ににほひける
この歌は、平安時代の歌人紀貫之が久しぶりに奈良・初瀬の長谷寺へお参りに行った折りに詠んだ歌です。
短歌で「花」と言えば桜の花を指すことが多いですが、この歌の「花」は梅の花です。
もう少し季節が進むと、梅の香が漂うのでしょうね。
ちなみに、百人一首で桜の花を詠んだ歌は、次の6首です(なお、もみじを詠んだ歌も6首)。
9番歌
花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに
33番歌
ひさかたの 光のどけき 春の日に
しづごころなく 花の散るらむ
61 番歌
いにしへの 奈良の都の 八重桜
けふ九重に にほひぬるかな
66番歌
もろともに あはれと思へ 山桜
花よりほかに 知る人もなし
73番歌
高砂の 尾上の桜 咲きにけり
外山の霞 立たずもあらなむ
96 番歌
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで
ふりゆくものは わが身なりけり