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カタバミさんのお出かけ先,薔薇(イブピアッチェ),薔薇(ヤギグリーン)の投稿画像

2023/02/02
2月。時候は冬季から次第に変わりゆく、それがが感じられる時期になっていくと言っていいでしょう。
フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、華やかさを増していくようだ。

1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
 複色(混色)系x2、緑系x1、ピンク系x1のバラ、4つ。
  
・薔薇(クラシカルパープル)
強いフリルの、花弁の裏側がグリーンで、中心にむかって紫パープルを深めていく剣弁の高芯咲きのバラ。
紫陽花やハボタンとも見紛う異色なバラ。

花名「クラシカルパープル。これは一方では、クラシカル、‘古典的な風合いのパープル色’のバラともいえようか。


・薔薇(ヤギグリーン)
花芯にむかってグリーンから、ほのかにクリーム色へのグラデーションがかかっている。まだ未開花で、先ずは深いカップ咲きになり、その後はロゼッタ咲きになっていくバラのようである。
あまり見かけないグリーン一色の個性的なバラだ。

花名「ヤギパープル」、‘やぎバラ育種農園で作出されたグリーン色のバラ’で個性的なバラのひとつでしょう。


・薔薇(イブピアッチェ)
濃厚なピンクのバラ。あの人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。

あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。 
確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。


・薔薇(ドルチェット)
淡い薄く灰色がかった紫のモーブ色の花色を持って、外弁は仄かなグリーンを付けて小刻みに震えるような剣弁を持ったロゼッタ咲きのバラ。
それは、シックな雰囲気を持ったクラシカルな感じと、ニッチな色合いを合わせて持っているようである。

花名「ドルチェット」、イタリア北部の栽培されるブドウ品種であるという。その‘ブドウの持つ色合い’にあやかったのであろう。








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