お義母さんを毎週水曜日に体操の会へ連れて行ってくれる近所の方がいます。
ご主人を早くに亡くされ、子供さんのうち、おひとりは身体障害者で車椅子生活です。
毎日のように介護の方がいらっしゃっています。
その方は、いつもニコニコしておられ、畑も大きな日本庭園も自分が中心で、時々義弟が手伝われるぐらいで、その生き様がとても爽やかなのです。
その方を見ていると、尊敬と素敵さを感じます。
車椅子生活をしている子供さんの部屋から、我が家の玄関付近が見え、バラを楽しみにしていると聞いていました。
それで、バラが次々と咲くようになったので、この4日間は毎日のようにバラを持っていってます。今日はたくさんのバラをカットしたので、たくさん持って行きました。
それをその方が子供さんに見せたところ、凄く喜んだと伺って、嬉しくなりました。
お花の苗やとりたての野菜も時々いただきます。
私にとっては、物凄く大きくて素敵な目標の人です。

今日、その方がドアフォンをならし、出ると庭の花を見させてね、介護士の方々が見たいというので連れてきたんよ、と。

バラについての質問を矢継ぎ早に受けたので、本に書いてあったことですが、と色々と説明しました。
地植えのための深さ50cm、直径50cmの説明と馬糞堆肥やバラの用土について説明すると、目を輝かせて、手にペンで堆肥の名前を書いておられました。
みんな喜んで帰ってくれたので、とても感謝しました。