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カタバミさんのお出かけ先,薔薇(デザート),薔薇(テナチュール)の投稿画像
薔薇(テナチュール)
薔薇(シフォンベール)
薔薇(デザート)
薔薇(パブロヴァーズ)
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カタバミ
2022/12/28
12月、最終の冬季。それは最初の季節へとまた新たにしていく。
フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。
11月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
ピンク系x2、。複色(混色)系x2、のバラ、4つ。
・薔薇(デザート)
中央に向かうほどに茶系クリーム色なるベージュ色を濃くし、外側の花弁はほのかにもグリーンがかかったシルバー系のベージュという微妙な色合いもって、細かにも先の尖った剣弁を持ったクォーターロゼッタ咲きのバラと言えようか。
それはまた、アンティークな雰囲気を持ち合わせている様である。
花名「デザート」は、特に外弁のシルバーベージュ系の花色から‘デザート(砂漠)’※のイメージをそこに観たのだろう。
※砂漠のバラ(さばくのバラ、Desert Rose または Sand Rose)とは、ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に成長した石である。(出典: 砂漠のバラ Wikipediaより)
・薔薇(パブロヴァーズ)
くすんだピンクから花芯に向けて、花弁先はピンクから赤へと変幻させ、幾多の花弁を奥ゆかし微妙なフリルでかざして、その花芯にはグリーンのしべ(蕊)までそこに観るは、なんとも名状しがたい彩色と花形を持つバラ。
このバラの花名「パブロヴァーズ」、その絵画のような彩色の雰囲気を醸し出しているような、その色合いも持つ、その花の名は、何処からくるのだろうか。
以下、少し調べてみた(出典: やぎバラ育種農園のHP)
---絵画のような雰囲気から、
仏語で「絵画」という意味の「tableau/タブロー」をもとに、言葉の響きがよい画家パブロ・ピカソの「パブロ」を採用。
タブロー+ヴァーズ→ パブロ+ヴァーズ→ パブロヴァーズ
と命名。--- とある。
・薔薇(テナチュール)
外弁には少し明るいピンクに緑色もみせて、花芯に向けては茶橙色にしてその濃度を増して、先のとがった花弁は咲き進むほどに震えるような細かいフリル化が進んだロゼッタ咲きと言えようか。
その持つシックな色合いから、アンティークタッチの風貌を持っている。
花名「テナチュール」は、仏語でストレートの‘紅茶‘の意のようで、確かにそこにその花色を見るのである。
・薔薇(シフォンベール)
優しそうな薄いピンクがアプリコット色にも想わせる大輪のロゼット咲きのバラ。
なにか優しい女性を連想させるバラ。
花名「シフォン」とは、仏語で‘ 薄手の透けて見える柔らかい織物のこと’のようで、正にそのような織り物で、顔を少し覆うっている優しい女性をそこの観たのだろう。
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カタバミ
場所
お出かけ先
植物
薔薇(デザート)
薔薇(テナチュール)
薔薇(パブロヴァーズ)
薔薇(シフォンベール)
フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。
11月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
ピンク系x2、。複色(混色)系x2、のバラ、4つ。
・薔薇(デザート)
中央に向かうほどに茶系クリーム色なるベージュ色を濃くし、外側の花弁はほのかにもグリーンがかかったシルバー系のベージュという微妙な色合いもって、細かにも先の尖った剣弁を持ったクォーターロゼッタ咲きのバラと言えようか。
それはまた、アンティークな雰囲気を持ち合わせている様である。
花名「デザート」は、特に外弁のシルバーベージュ系の花色から‘デザート(砂漠)’※のイメージをそこに観たのだろう。
※砂漠のバラ(さばくのバラ、Desert Rose または Sand Rose)とは、ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に成長した石である。(出典: 砂漠のバラ Wikipediaより)
・薔薇(パブロヴァーズ)
くすんだピンクから花芯に向けて、花弁先はピンクから赤へと変幻させ、幾多の花弁を奥ゆかし微妙なフリルでかざして、その花芯にはグリーンのしべ(蕊)までそこに観るは、なんとも名状しがたい彩色と花形を持つバラ。
このバラの花名「パブロヴァーズ」、その絵画のような彩色の雰囲気を醸し出しているような、その色合いも持つ、その花の名は、何処からくるのだろうか。
以下、少し調べてみた(出典: やぎバラ育種農園のHP)
---絵画のような雰囲気から、
仏語で「絵画」という意味の「tableau/タブロー」をもとに、言葉の響きがよい画家パブロ・ピカソの「パブロ」を採用。
タブロー+ヴァーズ→ パブロ+ヴァーズ→ パブロヴァーズ
と命名。--- とある。
・薔薇(テナチュール)
外弁には少し明るいピンクに緑色もみせて、花芯に向けては茶橙色にしてその濃度を増して、先のとがった花弁は咲き進むほどに震えるような細かいフリル化が進んだロゼッタ咲きと言えようか。
その持つシックな色合いから、アンティークタッチの風貌を持っている。
花名「テナチュール」は、仏語でストレートの‘紅茶‘の意のようで、確かにそこにその花色を見るのである。
・薔薇(シフォンベール)
優しそうな薄いピンクがアプリコット色にも想わせる大輪のロゼット咲きのバラ。
なにか優しい女性を連想させるバラ。
花名「シフォン」とは、仏語で‘ 薄手の透けて見える柔らかい織物のこと’のようで、正にそのような織り物で、顔を少し覆うっている優しい女性をそこの観たのだろう。