warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
コウヤボウキ,もちっこのコウヤボウキの投稿画像
もちっこさんのコウヤボウキ,もちっこのコウヤボウキの投稿画像
コウヤボウキ
いいね
29人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
もちっこ
2022/12/27
11月5日撮影 赤塚植物園
今年のコウヤボウキはちょっと遅め?
11月になりましたが、まだつぼみのものがたくさんありました。
咲いている花は少なめです。
白い筒状花が,10数個集まり,ひとつの頭花(とうか)を形成している。筒状花の花冠は5裂し,裂片はくるりと反り返っている。コウヤボウキの花は,雄性先熟(ゆうせいせんじゅく),つまり,雄しべが先に成熟た後,雌しべが成熟することで自家受粉を避けている。柱頭の先端が2裂していると雌性期に入っていることが分かる。
基部には,長い冠毛が見える。
(かのんの樹木図鑑 より)
・コウヤボウキの花期は9~11月で、その年に伸びた枝の先に、キク科特有の筒状になった白、あるいは淡い紅色の小花が13輪ほど集まって一つの花序を形作る。花は長さ1~1.5センチほどで、1本の雌しべと5本の雄しべがあり、花弁の先端は五つに裂けて反り返る。地味な花だが、生け花では秋山の寂寥感を表すモチーフに使われ、イチモンジセセリという蝶の一種はこれに集まる。
・花の後にできる果実は長さ6ミリほどで「痩果(そうか)」と呼ばれるタイプのもの。綿毛が密生しており、風に乗って種子が拡散される。
・コウヤボウキで作った箒(タマボウキ)は、大伴家持が万葉集で詠じたほど由緒あるもので、中国の伝統に倣って正月の始めに天皇が朝臣に玉を飾って下賜した。正倉院にも「子日目利箒(ねのひのめどのははき)」として現存する。また、高野山でこれを箒に用いたのは、開祖の弘法大使(空海)の教えによって、果樹や竹など商品価値のある植物を植えることが禁じられていたことによる。
(庭木図鑑 植木ペディア より)
花が終わるときれいな冠毛ができますが、色はベージュだったりピンク色だったりまちまちです。
株によって違いがあるようで、冠毛の色は同じようなものがかたまって咲いています。
これは冠毛の色が濃いピンク色をしているので、ピンク色のもふもふになりそうですね。
コウヤボウキ(高野箒)
キク科コウヤボウキ属
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
もちっこ
花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。
キーワード
もちっこのコウヤボウキ
植物
コウヤボウキ
今年のコウヤボウキはちょっと遅め?
11月になりましたが、まだつぼみのものがたくさんありました。
咲いている花は少なめです。
白い筒状花が,10数個集まり,ひとつの頭花(とうか)を形成している。筒状花の花冠は5裂し,裂片はくるりと反り返っている。コウヤボウキの花は,雄性先熟(ゆうせいせんじゅく),つまり,雄しべが先に成熟た後,雌しべが成熟することで自家受粉を避けている。柱頭の先端が2裂していると雌性期に入っていることが分かる。
基部には,長い冠毛が見える。
(かのんの樹木図鑑 より)
・コウヤボウキの花期は9~11月で、その年に伸びた枝の先に、キク科特有の筒状になった白、あるいは淡い紅色の小花が13輪ほど集まって一つの花序を形作る。花は長さ1~1.5センチほどで、1本の雌しべと5本の雄しべがあり、花弁の先端は五つに裂けて反り返る。地味な花だが、生け花では秋山の寂寥感を表すモチーフに使われ、イチモンジセセリという蝶の一種はこれに集まる。
・花の後にできる果実は長さ6ミリほどで「痩果(そうか)」と呼ばれるタイプのもの。綿毛が密生しており、風に乗って種子が拡散される。
・コウヤボウキで作った箒(タマボウキ)は、大伴家持が万葉集で詠じたほど由緒あるもので、中国の伝統に倣って正月の始めに天皇が朝臣に玉を飾って下賜した。正倉院にも「子日目利箒(ねのひのめどのははき)」として現存する。また、高野山でこれを箒に用いたのは、開祖の弘法大使(空海)の教えによって、果樹や竹など商品価値のある植物を植えることが禁じられていたことによる。
(庭木図鑑 植木ペディア より)
花が終わるときれいな冠毛ができますが、色はベージュだったりピンク色だったりまちまちです。
株によって違いがあるようで、冠毛の色は同じようなものがかたまって咲いています。
これは冠毛の色が濃いピンク色をしているので、ピンク色のもふもふになりそうですね。
コウヤボウキ(高野箒)
キク科コウヤボウキ属