《 スノードロップ 》

凍てついた土を分けるようにして咲いたスノードロップ
２月から３月頃に咲く花ですが、早くも森林公園の植物園の傍らで、静かに姿を魅せていました

今日はクリスマス
Christ Mass(キリストのミサ)を意味し、行われるミサは厳密にはカソリックの降誕祭を言うのでしょう

プロテスタントではクリスマスにはミサという言葉を使わずにクリスマス礼拝というようです

スノードロップには、旧約聖書の中で、楽園を追放されたアダムとイブが放浪しているときに、雪の寒さに耐えていると天使がそれをスノードロップの花に変えてくれた、という伝説があるようですが、旧約聖書自体にはその記載はありません。

名前の由来は、16〜17世紀に、ドイツで涙滴型の真珠のイヤリングが人気となり、Schneetropfen
(英snowdrop)それに似ているところから付けられたようです

旧約聖書が、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の教えの礎になっていることを改めて認識しています☺️🙏