西多摩から夜のローカル便り。

「 雪月との出会い続き」

有楽町駅改札口で待つこと約5分定刻通りに雪月
も、ちょっとよそゆきの
顔をしながら、 待ちましたか、 いや僕もたった今着いたばかり、 大丈夫ですお互い時間通りです、 あーよかった。
じゃあ行きましょう、 銀座マリオンを抜け銀座一丁目中央通りへ、 見渡す景色が全て輝いて見えた「 歩く人たちもデパートのショーウインド―も LED照明も」 そうかクリスマスの関係もあるのか、、、
するとすごくタイミングよく雪が舞ってきた、
二人のことを応援してくれているかのように、 まるで映画のワンシーンだ。 この雰囲気に背中を押され「 腕を組みませんか」 雪月は直ぐに 何も言わずに両手で私の右腕に擦り寄ってきた、
一方雪月は、 社内で評判の太郎くんが気になっていた、 一緒に腕を組んで銀座を歩くことなど 全く想像出来なかったので嬉しくて嬉して、、
このままずっと腕を組んで歩きたい気持ちでした、 20分から30分歩いただろうか、僕は雪月が退屈しないように精一杯の話を続けた、 僕の話よりも二人でいることの嬉しさで、話はどうでもいいような感じでした。
雪月さん食事は何か好きなものをありませんか、 僕なりにレストランはあそこに行こうと、
もう決めてありましたが
聞いてみた。
どこでもいいですお任せ致します。
それじゃあ、 銀座7丁目の「 ライオン」 行きましょう、 ここはドイツ料理でビールとソーセージが自慢のお店です。
お店に入るとお客さんでいっぱいでした、雪月は、 大きく広いお店ですね、 僕も最初に来た時はこの広さに驚きました、なんと体育館を 一回り大きくしたぐらいで ワンフロアでした。

続く。

ではまた。🇺🇦🇺🇦