警告

warning

注意

error

成功

success

information

カタバミさんのお出かけ先,薔薇(イブピアッチェ),薔薇(プライムチャーム)の投稿画像

2022/12/01
12月、最終の冬季。それは最初の季節へとまた新たにしていく。
フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。

11月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
 白系x1、ピンク系x2、黄系x1のバラ、4つ。
  
・薔薇(アヴァランチェ)
この白いバラ、外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。
白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。

花名「アバランチェ」、仏語の「雪崩れ」。白い雪の幾つかの美しい破片の重なりを見るようでいつ出逢っても魅力の感じるバラだ。


・薔薇(イブピアッチェ)
濃厚なピンクのバラ。あの人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。
あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。 
確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。

花名「イブピアッチェ」は、あるバラのコンクールで、‘そのバラを最大限に評価した審査員の名前’であるという。


・薔薇(プライムチャーム)
濃いピンクの、中心に向かうほどに薄いピンクに変幻し、外側花弁には小刻みにもフリルがあっての丸弁の、カップ咲きに見えるがやはり高芯咲きとみよう。
そのピンクの変幻さの美しいさが何とも言えないチャーミングなバラ。

花名の「プライムチャーム」は、‘すばらしく魅力あるもの‘という意のようで、 開花時の濃淡のグラデーションが綺麗さからこの意がくるのであろう。


・薔薇(イリオス)
外弁は薄い緑色を含む淡いレモンイエローで、花芯に向かって黄色のさわやかな色彩をもつ半剣弁高芯咲き。
繊細な花形で気品があるバラ。

花名の「イリオス」につては、下記(出典:ブログ- 堀木園芸のバラ)。
 〜「イリオス」というのは、ギリシャ神話の太陽神「へーリオス」から名前を取られているのだろう。
真昼の太陽の様に、クリームがかる白の中に、爽やかな黄色を帯びる。
黄色系のバラは、その殆んどが「ソレイユドール」という黄バラの血を継いでいる。
どちらかというとオレンジ色に近いそのバラは、黄バラ第一号と言われていて、「イリオス」同様フランス語で太陽という意味の「ソレイユ)」を冠している〜

GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

お出かけレポートに関連するカテゴリ

開催中のフォトコンテスト

お出かけレポートのみどりのまとめ

いいね済み
6
2024/11/26

No.289 とちぎ花センター 2024/11/16③ポインセチア展

1番の目的 ポインセチア展見よう
いいね済み
76
2024/11/25

冬の山陰 美術館めぐり

島根県「足立美術館」と鳥取県「植田正治写真美術館」を巡る旅行記です。庭師と写真家。美への熱い想いと妥協のない仕事ぶりに、心奪われました。
いいね済み
229
2024/11/24

比叡山ドライブウェイの紅葉🍁

比叡山延暦寺に向かう有料道路の比叡山ドライブウェイ。途中、山を昇りながら琵琶湖が見えます‼️ 撮影日:2024年11月24日

場所

植物