１０月１日撮影　奥武蔵超低山

キク科つながりで。
ここの湿地帯にたくさん咲いています。
キク科シオン属のユウガギク。

せっかくきれいに咲いているのに
思ったように近付けず、ピントが合わせられていませんねーーー😅

柱頭のカックン糸通しが写せたらなあと思ったのですが、そして、ちゃんとその柱頭が見えているのですが、残念！！😂

ユウガギク（柚香菊）
キク科シオン属

前の植物分類ではカントウヨメナと共にヨメナ属に分類されていたようです。

和名は柚子の香りがするとつけられているが、ほとんど匂わない。ヨメナ属　Kalimerisに分類されることもある。
　草丈は草刈りが行われるような道端では低いことも多い。長い地下茎がある。葉は薄く、長さ3～8㎝の披針形～卵状長楕円形、縁はしばしば羽状に中裂し、葉形は変化が多い。葉の基部は楔形で葉柄はない。花は直径約2.5㎝、淡紫色～白色。青味の強さ、花弁の幅や数も変化が多い。冠毛はほとんどなく、長さ約0.25㎜。痩果は長さ2～3㎜の倒卵形、稜に剛毛、面にも腺毛がある。
（三河の植物観察　より）