今春、14年目にして初めて花を咲かせたセロジネ クリスタータ。

今年は、手持ちの株全てを、今春開花した株の、昨年の栽培環境に近づけて育ててみた。

で、今春の開花株は、昨年の今頃には花芽が出てたので、今日、状況を確認したところ……

13株中　　８株　花芽有り
　　　　　５株　花芽無し

勝率　　62％。13年間咲かなかったことを考えると上出来でしょ😄

問題は日照だった。

咲かなかった13年間は、ずっとインターメディアと一緒に遮光ネットの下で育ててたんだけど、それだとクリスタータには全く不十分だったみたい。

まあ、それもこれもGS友というか、GS師匠の“P”さんにクリスタータの育て方を『水ジャンジャン、肥料ジャンジャン、太陽バンバン』って教えてもらったのがきっかけでたどり着いたんだけど。

…Pさん、最近お見かけしなくなったな…。

ちなみに、今のところ花芽がない５株の内の４株は、今春、実験で『花と野菜の土』(ホームセンター等で売ってるPBの一番安いヤツ)に植えた株だった。花芽も着いてないけど、バルブの大きさも小さいから無理もないかもね。
実はこの『土』実験、昨年インターメディアでやってたのに、それを忘れてて、今年、結果を確認する前にクリスタータを植え替えちゃったんだけど、要するに根張りが悪いんだよね、たぶん通気が悪いせいだと思うけど。それでバルブの育ちも良くない、と。
『土』でも半分くらい大～中粒の軽石混ぜておくと普通に育つのよ。だから通気のせい。たぶん。

花芽無し残り１株はヤシガラチップと軽石のミックスだけど、花芽がついた８株も大体同じようなコンポストだから、この１株に花芽がつかなかったのは『たまたま』かな。これから出てくるかもしれないし。

とりあえず、最低気温が５℃あたりになるまでは、このまま外に置いて様子を見てみる。