ベゴニアの仲間でよく見かけるお花　
シュウカイドウの雄花　雌花の特徴を聞いたばかりで　今日の公園で会えたらと思っていたら温室にほんの少しありました．🙌

よく見かけるので日本産と思われがちですが江戸時代からの中国原産の帰化植物だそう。地下の球根で増え　葉腋にムカゴを作り転がり春には芽を出す。

雄花(左)は萼片2枚花弁2枚　雌花(右)萼片2枚花弁一枚　時に花弁がない時もある。雌花には子房に翼がある。
この画像では見えませんが雄花の中は雄蕊に黄色い花糸と葯があり花糸の根元は合着して短い柄になっている。
雌花の中央に雌蕊3本柱頭の先は2烈に分岐　螺旋状になっているのは花粉がある雄蕊の形に似せて虫を呼ぶ為だそうです。
植物の戦略にはいつも驚かされますね！

今迄ムカゴは見ていましたがここまで花のウォチングしたことはなかったので
新しい発見　ラッキーでした💕