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カタバミさんのお出かけ先,薔薇(ソレーラ),薔薇(グリーンフィールド)の投稿画像

2022/08/24
8月。熱い夏の中にあって草花たちは、更に一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。

7月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
 緑系x1、黄系x1、ピンク系x1、複色(混色)系x1のバラ、4つ。

・薔薇(グリーンフィールド)
淡い緑の一色を持ち、少しフリルで波状咲きとなる可愛いバラ。
まだ、十分に花弁を開き切っていない、コロンとした状態の様である。
つぼみの時から開くまでグリーンが爽やかで、カップ咲きを超えてのフォルムの花びらが、先を尖らさせての可愛いフリルを演出しようとしているようである。

花名「グリーンフィールド」、多分、このバラで、この世の辺り一面を‘緑野’にしたい、できるのだということを、暗に言いたいとしているのだろう。


・薔薇(ソレーラ)
ギラギラ太陽を想わせる、明るいレモンがかった黄色の半剣弁高芯咲き。
それになんのこだわりも持たない屈託のないバラだ。

花名「ソラーレ」、仏語で‘太陽’。太陽のような元気なイエローでパワーをここにみたのだろう。
(ところで、太陽は何色との問いに、日本人の多くは赤と答える。高緯度にある西欧人の多くは黄色と答える)
 

・薔薇(カーマインクラシック)
クラシカルな花型のダークピンクのロゼット咲きのバラ。
輪径の大きさが目をひく、ゴージャス感たっぷりで、深みのあるシックな濃ピンク色の花は大きなインパクトがある。

花名「カーマインクラシック」とは、‘鮮やかな赤色(濃いピンク)‘の、クラシカルな花型を持ったバラだというのだろう。


・薔薇(サラ)
外弁はホワイトに近いクリームにグリーンの絞りが見られ、中心にいくほど淡いオレンジがかった透きとおるような花弁を持った、その色彩は、花芯に向かうにつれていくほどに濃く進んでいくようなカップ咲きのバラ。

花弁は小刻みのフリルも持った、可愛らしさのなかにも威厳さみたいものもうかがえようである。

花名の「サラ」、「聖書」に出てくるヘブライ語で‘王妃の意の名’。 
なんともいえない素朴な優しさと、高貴さみたいものが伺えるその容姿にこの名を付したのだろう。

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