ノカンゾウが咲き始めました🧡

山野草のノカンゾウを庭に植えています。

学名　Hemerocallis longituba
名前の由来
ギリシャ語の
hemera(一日)+callos(美)が語源でワスレグサ属の美しい花がたった１日しか咲かないことに由来します。

ノカンゾウは元々ユリ科に分類されていたこともあります。

ノカンゾウは食べられます！

中国食材に見た事があります。
「金針菜」の名前がつけられています。　６月から8月頃採取した蕾を蒸した後天日干しにして乾燥させたものや根、茎、葉に分けて干して乾燥させたもの。

ノカンゾウの収穫

新芽🌱は３月から５月頃10cmほど地表にでている鮮やかな黄緑色の葉を選びます。

花や蕾は真夏７月から8月に採取。蕾は十分に膨らんだ明日に咲きそうな蕾を選びます。

葉や新芽🌱はクセがなく柔らかいので生食でも可。火を通すことでほんのり甘みが増します。
蕾はやや酸味のあるアスパラのようで美味しいと評判です。
花も湯がくとシャキシャキとした食感になります。
おすすめは天ぷら
酢味噌和えets。

花言葉　『待ちかねる』
　日が昇ると咲き、夕方には咲き終えてしまう一日花です。美しいノカンゾウの花を見ようと楽しみに待ちかねている気持ちを表現しています。

「憂いを忘れる」「いつも一緒」「愛の忘却」
ノカンゾウは別名"忘れ草"と呼ばれ、身に付けていることで憂鬱な気持ちを払えると信じられていました。肌身離さず持ち歩くことで恋愛への不安や憂いを忘れたいとする様子からつけられました。

「気品」「崇高」「決意」「宣告」ノカンゾウのすっと空へ伸びた美しい花姿からさまざまな花言葉があります。


もう少し増やして食材として育てて見たいと思いました🤗