西多摩から夕方のローカル便り。

「 葉月との出会い続き」

爽やかな風を切り 小鳥のさえずりを聞きながら15分ほど進むと、
森の中のとても素敵なリゾートホテルの受付に、「 予約を致しました大江戸葉月です」
はいお待ちしておりました、 自転車は駐輪場にお停めいただき散歩を楽しんでください。
そして5分ほど歩くと東京ドームぐらいの湖が、 ホテルの私有地だけあってとてもきれいに 遊歩道が整備されていました。
さあ、 遊歩道を一周散歩しましょう、 白樺と 木漏れ日の中を気分は最高潮です、
葉月は私に自己紹介を お願いしますと、
はい「 西郷 進次郎、 38歳、 電機メーカーの営業」
葉月は自ら「 大江戸葉月、40歳、 環境庁の職員」 と、 自己紹介を終えると気が楽になりお互いが色々話し始めた 、 気候変動の話を始めると熱く語り 話が止まりません、 私は 聞き手 役に徹していました、
ふと、 話の間が出来た時に「 彼氏はいるんですか」 かつて一度好きになった人はおりましたが 考え方が合わないため長くは続きませんでした。
気候変動など 同じ考え方を持ってくれる人が
希望です。
私は心の中で、、
チャンスは
あるかも、、
葉月に、 私も立候補できますか、、
お互いにクスクスとほくそ笑みました。
散歩を終え、 次は旧軽に行き食事をしましょう、 また自転車をこぎ始めた。
ますます葉月のことが気になり、途中信号待ちでスマホ検索をした、 検索結果と同じ人物であれば 凄い人物で あることが判明した。

続く。

ではまた。🇺🇦🇺🇦