５月２９日撮影　県営公園

この花も近くにぼーぼーと。
これは、葉の形（３つに分かれた小葉の幅が狭くて重なっていない）と、実の形（先がちょっとだけしか曲がっていない）から
キツネノボタンではなく、
ケキツネノボタンだと思います☺️
〝ケ〟キツネノボタンという名のように
茎には毛が多い…とありますが、わたしはあまりキツネノボタンを見つけられていないので、比べることができません😅

ケキツネノボタン（毛狐の牡丹）
キンポウゲ科キンポウゲ属

〝花弁と見せかけて実は萼〟…が多いキンポウゲ科ですが、これは花弁５枚とありました。萼片がちゃんと下に付いています。
（この写真だとわからないですね。らしいものが写っている写真もあったのですが、後述のごま粒を優先しちゃいました😝）

葉の上にごま粒のようなものがたくさん落ちていますね。先が尖っていないからなんだろう？…と思ったら、白い方は根元で、緑色の方が先ですね。ちゃんと緑色の方はチクんと尖っていました。
写真の中央にこぼれ始めた実があったのでわかりました😆
こんなに若いうちに落ちてしまって良いのでしょうか？まだ熟していない感じがしますよ？