朝顔～いろいろ💕

文京朝顔・ほおずき市
こちら月参堂 善光寺では変化朝顔を見ることが出来ます🎵

朝顔は昔中国で貴重牽牛子と呼ばれていたそうです。
日本には奈良時代に遣唐使によって運ばれ、その頃の朝顔は青色一色ではなかったようです。
その600年後、14～15世紀鎌倉時代の掃墨物語などに青と白の2色の朝顔が描かれいて、白色の出現はこの時代と考えられているそうです。
それから300年後の江戸時代に突然変異で薄紫、薄赤が。
さらに200年後の文化時代にねずみ色、黄色、柿色などが出現。

花の色が白と紺に分かれたりする咲き分け花や八重咲きなどの変化朝顔も誕生。
花合せ会という花くらべの会が開かれるようになったそうですよ。

変化朝顔のブームは文化・文政(1804～1829)にはじまり、嘉永・安政(1848～1859)、明治から昭和(1902～1940)と3回の流行があったそうです。
第2次世界大戦(1941～1945)によって黄色い花は消失し、まだ見つかっていないそうです😲🤔
～本日頂いた資料がとても興味深く、抜粋して記載しました。