＊ツキヌキニンドウ＊突抜忍冬

学名:Lonicera sempervirens
スイカズラ科スイカズラ属
半常緑〜常緑多年草・つる性植物

和名：ツキヌキニンドウ（突抜忍冬）

別名：ロニセラ、ロニケラ、ハニーサックル、スイカズラ（吸葛）

名前の由来
ツキヌキニンドウ（突抜忍冬）という名前のツキヌキ（突抜）は、花に一番近い葉が２枚ひっついて１枚になり、その真ん中を突き抜けるように茎が伸びて花をつけることに由来します。

ニンドウは同じ科のスイカズラ(吸葛)のことで、常緑性の植物で冬でも茎や葉が枯れないので「忍冬（にんどう）」という名前がついたといわれています。

ツキヌキニンドウの漢字表記は突抜忍冬ですが、「突貫忍冬」とも書きます。
別名
ツキヌキニンドウの別名は、
ロニセラ（Lonicera）
トランペット・ハニーサックル（trumpet honeysuckle）です。

トランペット・ハニーサックルという名前は、トランペットの形に似た花を咲かせることに由来します。
ハニーサックルはスイカズラ(吸葛)のことです。

ロニセラ（Lonicera）は、16世紀のドイツの数学者で植物採集家であるLonitzer博士の名前をラテン語化した「Lonicerus」にちなんでいます。

花言葉
「愛の絆」「献身的な愛」
「真実の愛」「言い知れぬ想い」
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