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お出かけレポート
お出かけ先,/甘い香りに誘われ足が向く、美しくそこに観る白い花/,クチナシ(ヤエクチナシ<八重梔子>)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,/甘い香りに誘われ足が向く、美しくそこに観る白い花/,クチナシ(ヤエクチナシ<八重梔子>)の投稿画像
/甘い香りに誘われ足が向く、美しくそこに観る白い花/
クチナシ(コクチナシ<小梔子>ヒメクチナシ<姫梔子>)
クチナシ(ヤエクチナシ<八重梔子>)
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カタバミ
2022/07/01
7月、文月。今年は早々に梅雨は去りしという。それは、例年以上に暑い熱い時期が長く続くということでもあるのだろう。
私の散歩道の道際等の草花達は、すでに、夏の強い陽を浴びて、多彩な色彩を作り出している---
6月からの、熱い夏に向かって忙しい草花達---その1。
/甘い香りに誘われ足が向く、美しくそこに観る白い花/
住まいから表にでる。と、何か漂う甘い香りに誘導されるかのように、その方向に足が向く。
そこは、左右が低常緑樹の植込み少し続くプロムナード風の通り。
そこに出逢い観て、ソッとその美しい白い花と葉に、顔を近づけた。更に強い香りが私を襲った。
ふと振り返ると、反対方向にも同じ様な白い芳香を放していた庭樹木がそこにあった。それは、花の葉も小さな花木であった。
クチナシ(ヤエクチナシ<八重梔子>)
クチナシ(コクチナシ<小梔子>ヒメクチナシ<姫梔子>)
・クチナシ<梔子、別名 ガーデニア>(アカネ科 クチナシ属)
東アジア、日本に分布する常緑樹。
分布域は、ベトナム、ミャンマー、インド、中国南部、韓国、台湾、日本に広がっており、日本では本州の静岡県以西、四国、九州、南西諸島に自生。
美しい葉と花を持つことから、世界で広く栽培されている花木の一つ。
クチナシの花期は6月~7月。
花期になると、枝先に花径5~10㎝程度の白い花を咲かせる。
花の基部は筒状で、先は深く5~7裂し平らに開く。
花の中心には黄色い雌しべとそれを取り囲む淡褐色の雄しべがある。
花には強い芳香があり、花期になると庭を甘い香りで包む。
ジンチョウゲ、キンモクセイと並ぶ三香木の一つとされている。
花色は白のみ。
基本種の一重咲きですが、八重咲き品種も流通しており、バラのような花姿から近年人気である。
花後には独特の形をした果実を実らせ、果実は秋になると熟してオレンジ色に色付く。
園芸品種は結実しないものが多い。
漢方ではこの果実を乾燥させたものを山梔子(サンシシ)と呼び、消炎、利尿、止血作用のある薬として古くから用いられている。
また、果実から採れる染料は布や木材の染料として、古くは奈良時代から使われており、現在でも沢庵やきんとん、ゼリーやグミの着色料として広く使用されている。
葉は長楕円形で葉脈が窪み、美しい照りを持っている。
基本種は樹高1~2m程度に成長するが、30㎝程度に収まる矮性種もある。
寒さはやや苦手な性質で、寒冷地での冬越しは室内が基本になる。
オオスカシバの幼虫による葉の食害が発生しやすいので、注意が必要。
発見が遅れるとあっという間に丸裸になる。
<クチナシの主な品種>
様々な品種が流通しており、樹高30㎝程度の矮性品種から大型の八重咲き品種までバラエティに富んでいる。
→ヤエクチナシ
クチナシの八重咲き種。
かつては西洋でコサージュに使うために広く栽培されていたが、花持ちが良くないため現在ではその座をランに奪われている。
強い芳香から庭木としての人気は不動で、現在でも多くのヤエクチナシが植栽されている。
樹高1~2mに成長し、花径5~6㎝程度の花を咲かせる。
結実しないことが多い。
→コクチナシ
葉も花も小さく、樹高30~50㎝の矮性品種で、ヒメクチナシとも呼ばれる。
樹高が低く横に枝を広げる性質のため、グランドカバーとして利用されることもある。
一重咲きの他、八重咲き品種も多く流通している。
→オオヤエクチナシ(ガーデニア)
ガーデニアの別名で近年人気の八重咲き品種。
樹高1~2mで葉も大きく、大輪の花は10㎝前後にもなり、見ごたえがある。
雄しべが花弁のように変化しているため、結実しないことが多い。
その他にも丸く小さな葉が特徴の「マルバクチナシ」、斑入り品種、結実する「ミナリクチナシ」など、数多くの品種が流通している。
(以上、出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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7
2025/01/18
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143
2025/01/18
美しい朝陽が見れると、その日は上手くいきそうな気がします
ただ一日の始まりを告げるだけではなく、希望や未来、勇気をくれる朝陽❗️少しご紹介します。いろいろな場所から撮っていないので、ご容赦下さい
10
2025/01/17
新宿御苑温室 2025年1月
前のまとめに入り切らなかった分。
カタバミ
場所
お出かけ先
植物
/甘い香りに誘われ足が向く、美しくそこに観る白い花/
クチナシ(ヤエクチナシ<八重梔子>)
クチナシ(コクチナシ<小梔子>ヒメクチナシ<姫梔子>)
私の散歩道の道際等の草花達は、すでに、夏の強い陽を浴びて、多彩な色彩を作り出している---
6月からの、熱い夏に向かって忙しい草花達---その1。
/甘い香りに誘われ足が向く、美しくそこに観る白い花/
住まいから表にでる。と、何か漂う甘い香りに誘導されるかのように、その方向に足が向く。
そこは、左右が低常緑樹の植込み少し続くプロムナード風の通り。
そこに出逢い観て、ソッとその美しい白い花と葉に、顔を近づけた。更に強い香りが私を襲った。
ふと振り返ると、反対方向にも同じ様な白い芳香を放していた庭樹木がそこにあった。それは、花の葉も小さな花木であった。
クチナシ(ヤエクチナシ<八重梔子>)
クチナシ(コクチナシ<小梔子>ヒメクチナシ<姫梔子>)
・クチナシ<梔子、別名 ガーデニア>(アカネ科 クチナシ属)
東アジア、日本に分布する常緑樹。
分布域は、ベトナム、ミャンマー、インド、中国南部、韓国、台湾、日本に広がっており、日本では本州の静岡県以西、四国、九州、南西諸島に自生。
美しい葉と花を持つことから、世界で広く栽培されている花木の一つ。
クチナシの花期は6月~7月。
花期になると、枝先に花径5~10㎝程度の白い花を咲かせる。
花の基部は筒状で、先は深く5~7裂し平らに開く。
花の中心には黄色い雌しべとそれを取り囲む淡褐色の雄しべがある。
花には強い芳香があり、花期になると庭を甘い香りで包む。
ジンチョウゲ、キンモクセイと並ぶ三香木の一つとされている。
花色は白のみ。
基本種の一重咲きですが、八重咲き品種も流通しており、バラのような花姿から近年人気である。
花後には独特の形をした果実を実らせ、果実は秋になると熟してオレンジ色に色付く。
園芸品種は結実しないものが多い。
漢方ではこの果実を乾燥させたものを山梔子(サンシシ)と呼び、消炎、利尿、止血作用のある薬として古くから用いられている。
また、果実から採れる染料は布や木材の染料として、古くは奈良時代から使われており、現在でも沢庵やきんとん、ゼリーやグミの着色料として広く使用されている。
葉は長楕円形で葉脈が窪み、美しい照りを持っている。
基本種は樹高1~2m程度に成長するが、30㎝程度に収まる矮性種もある。
寒さはやや苦手な性質で、寒冷地での冬越しは室内が基本になる。
オオスカシバの幼虫による葉の食害が発生しやすいので、注意が必要。
発見が遅れるとあっという間に丸裸になる。
<クチナシの主な品種>
様々な品種が流通しており、樹高30㎝程度の矮性品種から大型の八重咲き品種までバラエティに富んでいる。
→ヤエクチナシ
クチナシの八重咲き種。
かつては西洋でコサージュに使うために広く栽培されていたが、花持ちが良くないため現在ではその座をランに奪われている。
強い芳香から庭木としての人気は不動で、現在でも多くのヤエクチナシが植栽されている。
樹高1~2mに成長し、花径5~6㎝程度の花を咲かせる。
結実しないことが多い。
→コクチナシ
葉も花も小さく、樹高30~50㎝の矮性品種で、ヒメクチナシとも呼ばれる。
樹高が低く横に枝を広げる性質のため、グランドカバーとして利用されることもある。
一重咲きの他、八重咲き品種も多く流通している。
→オオヤエクチナシ(ガーデニア)
ガーデニアの別名で近年人気の八重咲き品種。
樹高1~2mで葉も大きく、大輪の花は10㎝前後にもなり、見ごたえがある。
雄しべが花弁のように変化しているため、結実しないことが多い。
その他にも丸く小さな葉が特徴の「マルバクチナシ」、斑入り品種、結実する「ミナリクチナシ」など、数多くの品種が流通している。
(以上、出典・参考: ガーデニングの図鑑)