我が家の竹藪から離れた玄関横に
うっかり見落としたタケノコはいつのまにか空まで伸びて…
　　あぁ、地下根のチカラに
　　　　　やられてしまいました


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〜竹折物語〜作者不詳

今は昔、竹折の翁というものありけり。
民家の竹が伸びて困らぬうちに、
タケノコを折って蹴ってやっつける！を生業とし暮らしていたとさ。
タケノコ達の無念は日本の歴史とともに積み重なり、
それから千年超ゆる月日が経って
地下の世界では遂にタケ大増殖計画が決行されるという
SF歴史小説！