４月１７日撮影　加治丘陵

自然かんさつ会にて。
また林の中へ入りました。
セントウソウかな？と思いましたが、
ピーナッツ🥜のような子房が目立っていません。
葉の形も少し違っているような？

ヤブニンジンだそうです。
セントウソウよりも花は遅れて咲きます。
子房は２つありますが、セントウソウのようにはっきり目立ちません。線香花火みたい☺️
調べてみました。

白い花弁は内側にくるんと丸まっており、まさに今から花開く蕾のよう（だけれどもこれで全力で咲いている状態）。伸びた雄蕊が花火のようでかわいらしい。細かい構造は花が小さすぎて見えない。
（mirusiru.jp より）

葉もちょっと違います。
セントウソウは1～3回3出羽状複葉で、紫色を帯びた長い柄があり、ほとんどが根生しています。ちょっと厚めでツヤっとしています。
ヤブニンジンは、長さ7～30センチの2回3出羽状複葉です。パッと見た感じ二等辺三角形に切れ込みが入っている感じ。柔らかい葉です。

わたしはまだパッと見て分からないと思うのですが、花の真ん中にピーナッツ🥜形の子房があればセントウソウ！と思うようにしています🥰

ヤブニンジン（藪人参）
セリ科ヤブニンジン属