昔は各地の生け垣に見ることができましたが、今はなかなか。冬場にアゲハチョウの仲間の蛹を探しました。

@山彦蝶 さん

おはようございます
昔は歌に歌われるくらいたたくさん咲いていたのでしょうね
私はこの春、２ヶ所目でした。
美しい花姿に似合わぬ鋭い棘、垣根に使われたのも納得です。
今なら垣根の棘で怪我をしたと訴訟にもなりかねませんね
機会があれば冬に蛹を探してみます

みんなみんな優しかったよ

みんなが優しい人になれますように

@serendipityrumi さん、私は秋にまん丸の金の玉を見た時は歌の文句に納得しました。ミカンのようには光らないけれど

@山彦蝶 さん

そうですね、金の玉も見なければ！
食べられないのですね

@うさこ さん

はい、白秋さん
素敵な歌詞ですよね

青い鋭い棘を持ちながら優しかったのは人々のことでしょうか
白い花の優しさを言ってるのか少し疑問に持ちましたけど

@serendipityrumi さん、ビロード状の肌ざわり、苦くて食べられないようですね

「からたちの花」の歌詞の内容は、山田耕筰と北原白秋の人生経験に根ざしたもので、単純な自然描写ではなく、「からたちの花」に託した叙情詩です。そこには「からたちのとげは痛い」人生の痛み、「青い針のとげ」の排他的で防衛的な気持ちや「秋は実る」「まろいまろい金のたま」の人間としての完成があり、そして、「からたちのそばで泣いた」悲しみのときに「みんなみんなやさしかった」周囲の人たちの親切が自分を育ててくれたことを行間に暗示させています。

コピペです。関東大震災被災1年後の作だそうです

@うさこ さん

詳しいご説明ありがとうございます
深い詞なのですね

去年初めて見た時に、何故こんなに大きな棘が必要になったのか、とても不思議に思いました

@スギ さん

棘のある木は数々ありますが、この棘は最強ベスト3に入りますよね〜
私も不思議です

@serendipityrumi さん
あとの２つ、差し支えなければ教えて頂けますか？

@スギ さん

私の知る範囲での事なのでもっと凄いのもあると思いますが。

草本だとアザミ類
私が見たのはマリアアザミですがたくさんの鋭い棘が印象に残ります。
木本ではタラノメも凄い棘ですね
それからグミ類の棘。この辺りナワシログミがとても多く春早い時期に雑木の中からツンツンひょろひょろと1m以上も新しい枝を伸ばす姿を良く目にします。
先日、野鳥公園で何年も何だろうと思っていた低木に可愛い黄色の花が咲き初めてメギと知りました。小さいながら秋に赤い可愛い実と棘があるのが毎年印象的でした。メギ、別名小鳥止まらず、がすっかり気に入り、その時関連して出てきた名前がヘビノボラズ、トリトマラズでした。どちらも見たことはないのですがなかなか鋭い棘からの名前です。
特にトリトマラズは絶滅危惧種のもっとも高いランクになっていてキリストが処刑される時に被っていたイバラの冠はこの植物と言われているようです。
私の薄学ではこの程度なんですが多分もっと凄い植物はたくさんありそうですよね。そうそう見たことがないのですがアリトオシというのもGSで見かけますがこちらもなかなかの棘がありますね

棘は植物が自らを守る為のもの。
奈良公園のイラクサが鹿に食べられないように棘に毒を持つようになり毒を持たないイラクサは食べ尽くされ毒を持つものだけが生き残ったというのも興味深い話です。1000年かけて自らを守る為、進化したのですね

@serendipityrumi さん
丁寧に教えて下さってありがとうございました。
とても興味深いです。
今日アリトオシの投稿があり、ふむふむとコメントを読んだ次第です。