前日からの風雨で　公園には沢山🌸桜の
枝が落ちていた。

御衣黄桜を探して目をやると開花の淡い緑色から咲き進み中心部が赤くなって、外側へ反っていた。

名前の由来

「この花は江戸時代に京都の仁和寺で栽培されていたのが始まり。
御衣とは貴族の着物の事で淡い緑色の花弁が、平安時代の貴族の着る衣服の萌黄色に近いため」


この花は淡い緑色から黄色へ、そして中心部の赤い筋が広がり最後はピンクに
近い状態で散る。

花弁が緑色なのは葉緑素を含んでいるからで、葉緑素の多いのが御衣黄桜、少ないのが鬱金桜。

御衣黄は花弁に気孔もあり、葉から進化して形成された名残。

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