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カタバミさんのお出かけ先,/そこに観る、ギッシリ敷き詰められよう同属小さな白い花/,ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)の投稿画像

2022/04/12
4月は卯月。穏やかな陽気に誘われ、草花が咲きだし、虫たちも土中から顔を出し活躍し始める季節。
私の散歩道の道際等の草花達も、その硬い殻を脱ぎ去って、自己表現を大きくし始めている---

3月からの、草花達の満面の姿、姿---その11。

 /そこに観る、ギッシリ敷き詰められよう同属小さな白い花/  
  
何時もの散歩道の道際のオープンガーデンの一画。
そこは、今年はハッキリと目にし出会ったのは、ツルニチニチソウと同属で、グランドカバーなどとして見られよう小さな白い花が、ギッシリと敷き詰められていく様相であった。 

    ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)
(ツルニチニチソウ<蔓日々草>)

<‘ヒメツルニチニチソウ’とは、下記の「ヒメツルニチニチソウ」より抜粋、次に:
「同属のツルニチニチソウ(蔓日々草)= ビンカ・マジョールの小型版でビンカ・ミノールとも呼ばれる。ビンカマジョールより花や葉が小さく、春~初夏に、直立した花茎に青紫やピンク、白の花を咲かせる>

・ヒメツルニチニチソウ<姫蔓日々草、別名 ビンカミノール>(キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属)
原産地がヨーロッパ中部~コーカサスのツル性常緑低木。
同属の ツルニチニチソウ(蔓日々草)=ビンカ・マジョールの小型版でビンカ・ミノールとも呼ばれる。

ビンカマジョールより花や葉が小さく、春~初夏に、直立した花茎に青紫色等の花を咲かせる。
花径:2cm、開花期:3~7月、花色:青紫・ピンク・白。
耐寒性が強く寒地栽培に適し繁殖力がある。暑さには弱い。
用途は、花壇のグランドカバーとして用いられる他、脳の血の浄化による機能改善や、神経・精神症状を向上させる効果がある薬草・ハーブとしても知られる。

両ツルニチニチソウ(マジョール)は、耐暑性があり、萼に毛があり、匍匐枝から根が出ない。 ヒメツルニチニチソウ(ミノール)は、耐寒性があり、萼に毛が無く、匍匐枝から根が出る。
(出典・参考: かぎけん花図鑑)

・ツルニチニチソウ<蔓日々草>(キョウチクトウ科 ビンカ属/ツルニチニチソウ属)
(備忘: ツルニチニチソウの属性等について 3/17 ’21)

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