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ロン
2022/04/09
〜奈良の八重桜🌸〜
今、満開です🌸🌸🌸
○奈良の八重桜
奈良の八重桜というと、奈良県に植えられていた八重桜、奈良県で育った八重桜などという意味だと思うかもしれません。
そうではなく、「奈良の八重桜」は、ナラノヤエザクラという八重桜の中の一つの栽培品種です。
「奈良八重桜」(ナラヤエザクラ)とも呼ばれます。
オクヤマザクラ(カスミザクラ)の変種だそうです。
八重桜の中では、奈良の八重桜の花🌸は小ぶりだと言われますが、私にとっては、見応え十分の豪華な八重のお花🌸です。
奈良の八重桜は、奈良県花、奈良市花に指定され、奈良市の市章にも採用されています。
百人一首には、61番歌に、平安時代の女流歌人伊勢大輔が詠んだ次の歌が撰ばれています。
いにしへの 奈良のみやこの 八重ざくら
けふ九重に にほひぬるかな
かつて奈良で繁栄した都が平安時代に京に移り、奈良から京都の宮中に奈良の八重桜が献上された折り、これを受け取った伊勢大輔が、一条天皇の前で、当意即妙に詠んだ歌です。
“いにしへ”と“けふ”、“八重”と“九重”を対照させる技法を駆使しつつ、八重桜が咲き誇る美しさを宮中の栄華に結びつけて、宮中の繁栄を賛美する気持ちを表現したのでしょう。。
伊勢大輔は、当時、宮中の新参者ですので、藤原道長に歌才を試されたようですが、見事に大役を果たしたのです。
カトレア
2022/04/09
ロンさん
いにしへの 奈良のみやこの 八重ざくら
けふ九重に にほひぬるかな
お正月🎍は祖母、両親、兄弟姉妹、で
百人一首を、毎年楽しんでいました。
必ず、探して取りたい一枚でした‼️
懐かしいですね‼️
八重桜いろんな角度から見せて頂き、うれしいです。
それぞれに とても綺麗でいいですね❣️❣️
散らないで‼️
何時迄も今日の姿の八重桜でいてね❣️❣️
とも、語りかけたいですね‼️
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1
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ローラ
2022/04/10
奈良の春日奥山に巨大な山桜の古樹が
あるそうですがナラノヤエザクラのルーツ
オクヤマザクラはその奥山桜からでしょうか?
歴史を感じますね‧⁺ ⊹˚.⋆
素敵な八重桜のpicを有り難うございます🌸🌸
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1
返信
ロン
2022/04/10
@ローラ
さん
春日奥山のオクヤマザクラのことは、申し訳ありませんが、よく分からないものの、そうかもしれないですね!
興福寺の境内には、奈良の八重桜があったそうで、その木を巡り争いがあったそうですが、それも、歴史を感じさせます。
ローラさん、見てくださって、うれしいです。
ありがとうございます(^_^)
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ローラ
2022/04/10
@ロン
さん
こちらこそ、素敵な投稿で
勉強させていただきました!
ありがとうございます🌸
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ロン
初投稿は、平成30年(2018年)7月、夏に咲く強い花・カンナの花でした。 散歩で出会った樹木・木の実、花々、自然の風景などを投稿しています。 ときどき、自分で育てている奈良の八重桜などの樹木・花も。 素敵な地で出会った風景、お寺なども、シリーズで投稿しています(「🏷️奈良シリーズ」など)。 百人一首が好きで、思うままに短歌、詩を詠むのも好きです。 咲いた花見て喜ぶならば 咲かせた根元の恩を知れ 樹木を見上げて楽しむならば 支える根元の恩を知れ 木の実を拾って楽しむならば 木の花、実の成長の恩を知れ 🏷樹木見上げ隊 立ち止まって樹木を見上げた先に広がる幹と枝葉、空と木漏れ日が描く素敵な光景に魅了され、「樹木を見上げたい思い」「樹木を見上げた感動」を共感できる場として🏷️樹木見上げ隊を立ち上げています。 🏷樹木育て隊 「樹木を育てたい❣」思いを共有できる🏷樹木育て隊を立ち上げました。 🏷️観察日記では、お花、にんじん🥕等の切れ端栽培等を投稿しています。 🏷似てるシリーズ 見た目が似ているもの同士を比べたもの、似ているお花、樹木等の同じ所・違う所、見分け方などを学んだことを紹介しています。 植物たち🌲🌸は、そこに在る、立っている、咲いていることにより、人に、美意識、季節感、心の癒やし、身体の健康、人とのつながりをもたらしてくれます。 皆様のお写真を見せていただき、言葉を交わす中で大きな喜びを頂いており、感謝しています。 よろしくお願いいたします! (R6.8/23更新)
場所
小さな庭
キーワード
観察日記
樹木
ピンクの花
春の訪れ
サクラさく
奈良の八重桜
今、満開です🌸🌸🌸
○奈良の八重桜
奈良の八重桜というと、奈良県に植えられていた八重桜、奈良県で育った八重桜などという意味だと思うかもしれません。
そうではなく、「奈良の八重桜」は、ナラノヤエザクラという八重桜の中の一つの栽培品種です。
「奈良八重桜」(ナラヤエザクラ)とも呼ばれます。
オクヤマザクラ(カスミザクラ)の変種だそうです。
八重桜の中では、奈良の八重桜の花🌸は小ぶりだと言われますが、私にとっては、見応え十分の豪華な八重のお花🌸です。
奈良の八重桜は、奈良県花、奈良市花に指定され、奈良市の市章にも採用されています。
百人一首には、61番歌に、平安時代の女流歌人伊勢大輔が詠んだ次の歌が撰ばれています。
いにしへの 奈良のみやこの 八重ざくら
けふ九重に にほひぬるかな
かつて奈良で繁栄した都が平安時代に京に移り、奈良から京都の宮中に奈良の八重桜が献上された折り、これを受け取った伊勢大輔が、一条天皇の前で、当意即妙に詠んだ歌です。
“いにしへ”と“けふ”、“八重”と“九重”を対照させる技法を駆使しつつ、八重桜が咲き誇る美しさを宮中の栄華に結びつけて、宮中の繁栄を賛美する気持ちを表現したのでしょう。。
伊勢大輔は、当時、宮中の新参者ですので、藤原道長に歌才を試されたようですが、見事に大役を果たしたのです。