不思議な木　ヤマコウバシ
冬芽がとても美しく落葉樹でも中々落葉せずつい最近迄カサカサの茶色の葉を付けていました。
クロモジ属で混芽をつけるのはヤマコウバシだけとこの度知りました。

落葉は根からの水分補給が減り葉柄と茎の間の境に離層という細胞の層が出来植物ホルモンの一種オーキシンの濃度が下ると離層が始まるということのようです。
この木はに日本には雌木しかないのに花を咲かせ実を付ける不思議な木です。
この木の花の誕生する瞬間を撮りたいと思ってきました。

昨日やっとその瞬間が撮れました。
この投稿の姿は12月撮影のものです。
この後に昨日見た花の誕生を投稿したいと思います。( ◠‿◠ )