昨日は母とフキノトウ採りに行ってきました。
🚗💭

実家近辺はもう花が咲きかけているので
母のお里のほうへ。
さすがに雪深い地域。ここはこれから春が来るようです。

母の「とっておきの場所」というのがあるそうで
助手席から指示される母の声に従って運転🚗 ³₃

「え…ちょっと待って、ここ入んの？！
え、車で入れんのっ？！うそやん😰通れんの？！」

まゆぽよひとり顔面蒼白しながら
完全なるあぜ道を運転…💧
いやほんま、怖かった💧💧💧

あぜ道の先にある広場(？)に駐車。
どこを見渡しても山、畑、田んぼ…

あ、でも見たことある、この風景…

と、母の方を振り返ると居ない？！

は？！どこ行ったん😨
なんなん、無言の置き去り？！
え、なんしょん😱⁉️

慌ててキョロキョロしたら
目の前の広大にひろがる田畑の先に小さな点(笑)

あっ、あれかっ⁉️あれオカンかっ⁉️

なんかよう分からんけど、ちっこい点が、かがんだり立ち上がったりしよる。
つかめちゃ遠い…😫💭

そのうち、その「点」がこちらに向かって近づいてきて、やっと母の姿で戻ってきた。

「いや〜。ようけあったわ〜。まだ誰も取りに来とらんな。取り放題やった！」

もう、ものすごい満足気にキラキラしとる母に、なんと返せばいいのやら…

「そーか、そらよかったな。」

ええ。これが返答としては正解でしょうよ。

ナイロン袋…レジ袋？にたくさん入ったフキノトウ
こんなけ採ったら、もう帰るんやろう…と思ったまゆぽよに、衝撃の一言∑(ºωº｀*)

「ほな次行こか。」

「あえっ？！まだ行くんっ？！
てか、ここどこなん？！」

さっき聞きそびれたこの場所。
目の前に広がる山は爺ちゃんの山。
さっき母が「点」になってたとこぐらいまでは爺ちゃんの土地。

どうりでここに来るまでに誰にも会わなかったはずだ。

ここに来るのはうちの親族しかいないからだった。

「なにゆーとん。アンタら子供の頃はここでよう栗拾いやらピクニックやらゆーて、ようきょったやんか 笑笑」

そんなん、覚えとるかいΣ＼(￣―￣；)
親、親戚に連れられてきただけやのに
道なんて覚えとるはずがない。

「え、じゃあ次に行くとこも…もしかして…」

「え、うちの田んぼやけど？」

そっからまた車で数分。
またしてもあぜ道を運転し、これまた、だだっ広い田畑広がる地へと連れていかれたのだった…


……そして、旦那さん帰宅後。



「まゆぽよちゃん、どこ行ってきたん？！
タイヤも車体もドロドロになっとるやんか！
まさか田んぼにハマったりとか、してないやんな？！😨」

一瞬、両耳抑えて現実逃避したくなった…