手から察するとハスの大きさがうちの子に比べると随分大きいんですけど 、どういう状態で育てたら大きく育つんでしょうか？
毎年、植え替えてませんし、容器も小さくなったかなあとは思ってましたけど、駄目なんですよね。ここら辺の気配りが足りなくて。😅

@硝子の花 さん
去年植え替えできなかったので２年振りに蓮根ご開帳で、今年は全体的にかなり大きい蓮根ができてましたが、今までと違うと言ったら昨年ECメーター（肥料濃度を計測する機械）を導入したからだと思います！

あとは肥料濃度が数値化して見えるので、開花シーズンが終わった９月からIB化成の追肥をストップしてカリ（根株を育てる養分）の多いハイポネックス微分を追肥するようになったからかな〜？
（ECメーターの数値に対してハイポ微粉が何g入れれば良いか濃度計算もしました！）

ECメーターは安いものなら3,000円くらいで手に入りますが、今年の蓮根の出来を見て導入して良かった！と感じてます♪

ECメーターと使い方、蓮の適切な肥料濃度はYoutube【ハッスー和尚　ECメーター】で検索してみてください！
解りやすく説明してくれてますょ〜♪
（自分もこの動画見てECメーター導入しましたｗ）

ちなみに植え付けの時は腐葉土や牛糞堆肥などを混ぜた肥沃な土で植え付ける事でしっかり育つと思います
（有機物が分解された養分で浮葉のシーズンは賄えるので元肥は不要です）

GW頃、立葉が上がり出すタイミングから月２回の追肥開始！
IB化成（窒素10-リン10-カリ10-苦土1）を使用してます
１回につき４５・６０L容器は10g、４０L以下の容器は6〜7g
（ECメーター導入してから肥料濃度に合わせて量を増やしたり減らしたりしてますが、ECメーターが無い場合、大型品種でも月20gが上限と石田精華園の社長さんが教えてくださいました）

ご参考までに〜♪

@犬嫁 さま
大層、ご丁寧な説明で、専門的で闇のごとく深〰️いなあと感心しきりで、植え替えが超プレッシャーに変わりました。

@硝子の花 さん
プレッシャーになるほどのもんではないですよ！蓮はｗ

育てた事のない方からしたら敷居の高い植物って思われてる方が多く、肥料管理の情報も少ないから肥料不足または肥料過多で花芽が上がらないってパターンが多い気がします

育て方がわからない方からしたら必要な情報も分かってないから簡単な説明で終わらせると上手くいかなかったって事もあったので質問された時は細かく説明するようになっちゃいましたｗ

蓮の開花に必要な条件はシーズン中の日照時間（１日の直射日光が当たる時間）が８時間以上、肥沃な土に植える（化成肥料では賄えない養分が含まれる）、肥料管理くらいです♪

植替えは重労働ではあるけれど花上がりに差が出るので自分的には手が抜けないポイントです
配合比率とか勘でやってるので毎年分量に差が出てますがｗ
（土５：腐葉土３：牛 or 馬糞堆肥２くらいかな…そこに余ってるバーク堆肥を混ぜる事もあるｗ）

あとは一般的なガーデナーさんが育ててる植物より手がかからない種類ですので簡単だし慣れですよ！慣れ！ｗ

また半水耕栽培の植え付けや古い土の保管、リサイクルとかもＵＰ予定なのでまた覗いてくださいね〜♪

本で読んだだけの知識で育てて2、3年は花が咲いて成功したつもりになるんですけど、花が咲かなくなったり、蓮根が細くなってくると、あれ？何で〰️😅肥料の量のデーターなんか残してないから、どうだったっけ？で花が咲かないのを一生懸命育てて、蓮根をダメにしちゃうんですよね。で、友達に蓮根を分けてもらってます。😅

仕切り直して、土作りから頑張ってみます。有り難うございます。🤗

@硝子の花 さん
自分も園芸店（Youtubeで有名なカーメン君のお店）でポット植えの一天四海からスタートしましたが２〜３年はネットで調べながら何がいけないか！？の原因探しの状態でしたｗ

購入した一天四海が石田精華園さんのというのはわかってたので、石田精華園さんのHPにある育て方ガイドを基準にして育てるようになり、土の配合や量は自己流の半水耕栽培に変わり現在に至ります♪

肥料に関しては１cmくらいの白い球状のIB化成（窒素10-リン10-カリ10-苦土1）を投げ込むだけですから（できればg計っておいた方が肥料過多になった場合など原因が特定しやすくなる）、肥料あげた日を写メ撮って記録に残したりカレンダーに書き込むとかするだけでも翌年以降参考になると思います♪

肥料の量などについては【石田精華園　花蓮　肥料使用方法】でググってみてください、参考になると思います♪

またまた、丁寧に有り難うございます。🤗

ローマは一日にしてならず

うちに合った栽培法を探ってググりまくってみます。

@硝子の花 さん
我が家流の育て方を試行錯誤して結果が出るのも楽しみのひとつですよね〜♪
土の配合や肥料管理、その年の天気で開花に差が出るので数年かけて気楽に楽しんでください♪