˚✧₊⁎✨🍃･*故郷⭐︎沈丁花*:.🍃💫 ˚✧₊⁎

学校に卒業はあっても「学び」に卒業はない

禅語「八珪尚可磨」
（はっけいなおみがくべし）

「八珪」とは、白く完璧な玉のことです。この禅語は、その完璧な玉にあっても磨き続けなさいと言っています。言い換えれば、これ以上ないという悟りを得たとしても、それに慢心することなく、さらに精進しなさいという教えです。学校に入学すれば、いずれ卒業を迎えます。しかし、学ぶということに卒業はありません。自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるように、生涯にわたって、あらゆる機会にあらゆる場所において学び続ける。「もう磨きようがない」と思ったとしても、さらに磨く。その努力や姿勢が何よりも大切なのです。これでいいと思ったら、その時点で終わりです。ライナスが語る「学ぶことはいつだって人間を向上させる」のセリフは、まさに「白珪尚可磨」。長い人生、ずっと同じ速さで走り続ける必要はありません。ときにゆっくり、ときに休憩しながらでもいい。自分の歩みの速さで一歩、一歩、歩んでいきましょう。

⭐︎スヌーピーと読む禅
〜自分のペースで頑張ろう〜

　　　　　　📚心をととのえるスヌーピー
　　　　　　　悩みが消えていく禅の言葉
　　　　　　　チャールズ・M・シュルツ　　
　　　　　　　　　　　　　訳:谷川俊太郎

⭐️沈丁花の花言葉『栄光』『勝利』

🍃今日は午前中、故郷の花畑で母とお茶を飲みました。青空が広がり、気温が上がり始めた3月。山々の景色は少しずつ冬色から春色へ衣替えの準備中。標高の高い山なので、沈丁花の蕾はまだ固く閉ざしていましたが、葉は陽射しを浴びて大きく成長し、4月には満開の沈丁花が見られそう。肌に触れる空気は冷たいですが、心地よい風が春を故郷にも運んで来ていました🍃