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お出かけ先,キンカン(金柑),冬の陽に頬寄せ合い、光り輝く小さな黄色の果実2つの投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,キンカン(金柑),冬の陽に頬寄せ合い、光り輝く小さな黄色の果実2つの投稿画像
冬の陽に頬寄せ合い、光り輝く小さな黄色の果実2つ
キンカン(金柑)
冬の陽に頬寄せ合い、光り輝く小さな黄金色の果実2つ
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カタバミ
2022/02/26
2月は如月。私の散歩道の道際等の草花達は、冬季から次の時季へと移り変わる準備にはすでに入っているようだ---
1月からの、進む時季の移りに観る草花の姿、姿---その13。
冬の陽に頬寄せ合い、光り輝く小さな黄金色の果実2つ。
---何時もの散歩道の道際、とはいえこのところ、少し足を伸ばすことを控えていたその道際。
そこに観たのは、常緑の低い木の黄色を帯びた葉が、冬の陽に光り輝く中に、更に黄金色を映えさせている小さな2cm前後の丸い果実が、まばらに一つ、また2つが頬を寄せ合うようにしてその陽を浴びていた。
キンカン(金柑)、だろうか。
・キンカン<金柑、別名 金橘>(ミカン科 キンカン属 )
中国の長江中流域原産の常緑低木。
名の由来は、黄金色のミカン(蜜柑)の意味から金橘、金柑の中国名が生まれて、日本ではそれを音読みしてキンカンとなった。
俳句では秋の季語になっている。
果実は小粒で甘酸っぱく、ほろ苦い後味が残るので知られる。
<概要>
日本の標準和名キンカンとよばれる種は、別名でマルミキンカン、マルキンカンともよばれている。
同属には、ナガキンカン(ナガミキンカン)、ネイハキンカン(ニンポウキンカン、メイワキンカン)、マメキンカン、チョウジュキンカン(フクシュウキンカン)、近縁のなかまにトウキンカン(別名:カラマンシー)などがある。
一般に栽培されている種がナガキンカンと呼ばれるもので、果実が丸いものをマルキンカンという。
マルキンカンは樹高が約2メートルで枝に棘があるものとないものがあり、ナガキンカンは樹高約3メートルで枝に棘がない。
<主な品種>
→マルミキンカン
樹高は2mほどになる。枝は分岐が多く、若い枝には短い刺があることがある。
葉は互生する。長さは5-7cm、長楕円形で厚みがあり周囲には浅い鋸状歯がある。葉が上側に反っていることが多い。葉柄には小さな翼があるがないものもある。
夏から秋にかけて3-4回、2-3cmほどの白い五弁の花をつける。
雌しべは1本、雄しべは20本。花の後には直径2cmほどの緑色の実をつける(初夏につけた花は実がならないことが多い)。
晩秋から冬にかけて実は黄色く熟する。
→ニンポウキンカン
日本への渡来は江戸時代のこと。現在の中国浙江省寧波(ニンポウ、当時・清)の商船が遠州灘沖で遭難し清水港に寄港した。
その際に船員が礼として清水の人に砂糖漬けのキンカンの実を贈った。その中に入っていた種を植えたところ、やがて実がなり、その実からとった種が日本全国へ広まった。
(上記、出典・参考: キンカン Wikipedia)
(下記、出典・参考: フーズリンク)
・キンカン<金柑>(ミカン科 キンカン属)
木になる果実で、原産地は中国とされている。
一般的には柑橘類として扱われるが、実は柑橘属ではなく、独自のキンカン(金柑)属という分類になる。
また、みかんなどと違い、果肉もさることながら、皮ごと食べられ、柔らかい苦味と甘味があって美味しい。
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カタバミ
場所
お出かけ先
植物
キンカン(金柑)
冬の陽に頬寄せ合い、光り輝く小さな黄色の果実2つ
冬の陽に頬寄せ合い、光り輝く小さな黄金色の果実2つ
1月からの、進む時季の移りに観る草花の姿、姿---その13。
冬の陽に頬寄せ合い、光り輝く小さな黄金色の果実2つ。
---何時もの散歩道の道際、とはいえこのところ、少し足を伸ばすことを控えていたその道際。
そこに観たのは、常緑の低い木の黄色を帯びた葉が、冬の陽に光り輝く中に、更に黄金色を映えさせている小さな2cm前後の丸い果実が、まばらに一つ、また2つが頬を寄せ合うようにしてその陽を浴びていた。
キンカン(金柑)、だろうか。
・キンカン<金柑、別名 金橘>(ミカン科 キンカン属 )
中国の長江中流域原産の常緑低木。
名の由来は、黄金色のミカン(蜜柑)の意味から金橘、金柑の中国名が生まれて、日本ではそれを音読みしてキンカンとなった。
俳句では秋の季語になっている。
果実は小粒で甘酸っぱく、ほろ苦い後味が残るので知られる。
<概要>
日本の標準和名キンカンとよばれる種は、別名でマルミキンカン、マルキンカンともよばれている。
同属には、ナガキンカン(ナガミキンカン)、ネイハキンカン(ニンポウキンカン、メイワキンカン)、マメキンカン、チョウジュキンカン(フクシュウキンカン)、近縁のなかまにトウキンカン(別名:カラマンシー)などがある。
一般に栽培されている種がナガキンカンと呼ばれるもので、果実が丸いものをマルキンカンという。
マルキンカンは樹高が約2メートルで枝に棘があるものとないものがあり、ナガキンカンは樹高約3メートルで枝に棘がない。
<主な品種>
→マルミキンカン
樹高は2mほどになる。枝は分岐が多く、若い枝には短い刺があることがある。
葉は互生する。長さは5-7cm、長楕円形で厚みがあり周囲には浅い鋸状歯がある。葉が上側に反っていることが多い。葉柄には小さな翼があるがないものもある。
夏から秋にかけて3-4回、2-3cmほどの白い五弁の花をつける。
雌しべは1本、雄しべは20本。花の後には直径2cmほどの緑色の実をつける(初夏につけた花は実がならないことが多い)。
晩秋から冬にかけて実は黄色く熟する。
→ニンポウキンカン
日本への渡来は江戸時代のこと。現在の中国浙江省寧波(ニンポウ、当時・清)の商船が遠州灘沖で遭難し清水港に寄港した。
その際に船員が礼として清水の人に砂糖漬けのキンカンの実を贈った。その中に入っていた種を植えたところ、やがて実がなり、その実からとった種が日本全国へ広まった。
(上記、出典・参考: キンカン Wikipedia)
(下記、出典・参考: フーズリンク)
・キンカン<金柑>(ミカン科 キンカン属)
木になる果実で、原産地は中国とされている。
一般的には柑橘類として扱われるが、実は柑橘属ではなく、独自のキンカン(金柑)属という分類になる。
また、みかんなどと違い、果肉もさることながら、皮ごと食べられ、柔らかい苦味と甘味があって美味しい。