２月は如月。私の散歩道の道際等の草花達は、冬季から次の時季へと移り変わる準備にはすでに入っているようだ---

1月からの、進む時季の移りに観る草花の姿、姿---その12。

金色の光に輝き咲く、美しい小さな花。
---今年の何時もの散歩道は、未だ冬の様相をはっきりとは崩していないものの、遅からずに草花たちの時季へと進んでいる様だ。

あるお宅の前のミニガーデニング風のスペースに、寒さに強そうで光沢のある2〜3cm位の10枚前後の花弁※を持つ花が、冬の陽を受け強く輝いていた。
それは、目一杯に咲く金色のように輝く美しい光沢のある黄色の花であった。

(葉は心形で長い葉柄を持ち、ロゼット状に広がって花を咲かせながら草丈10cm程度にしてそこにしっかり根を張っているようであった。)

　　　　　　ヒメリュウキンカ(姫立金花)

※ 花弁のように見えるのは実は咢(ガク)であるいう(下記の「ヒメリュウキンカ」より)

・ヒメリュウキンカ＜姫立金花(ヒメリュウキンカ)＞(キクザキリュウキンカ属 キンポウゲ科)
　(出典・参考: ヒメリュウキンカの属性等につい2/5 ’21)