*･゜✨🍃ﾟ･*梅の花*:.｡.💫･*🍃

階下˚✧₊コロナ禍『心に希望を』˚✧₊⁎

天皇陛下は23日、62歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿「石橋の間」で記者会見し、長引く新型コロナウィルス禍に対し「支え合う努力を続けることにより、この厳しい現状を忍耐強く乗り超えていくことができる」と語った。交流が難しい状況でも「つながりを大切にしながら、心に希望の火を絶やさずに」と呼び掛けた。

陛下は、深刻化するインターネット上の中傷などを念頭に「異なる立場にあったり、異なる考えを持つ人々に配慮し、尊重し合える寛容な社会が築かれていくことを願う」と述べた。

皇室の在り方の基本は「国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすること」と改めて強調した。皇族がこうした役割に真摯に向き合い「国民と心の交流を重ねていく中で、国民と皇室の信頼関係が築かれていく」との認識を示した。

太平洋戦争で日米が激しい地上戦を繰り広げ、戦後米軍統治下に置かれた沖縄が、5月に日本復帰50年を迎えることについて「今日に至るまで、沖縄の人々は本当に多くの苦難を乗り超えてきた。このことを決して忘れてはならない」とした。節目の年に「沖縄がたどってきた道のりをいま一度見つめ直し、心を寄せていきたい」と語った。

昨年12月に成年となった長女愛子さま（20）に「おもいやりと感謝の気持ちを持ちながら、一つ一つの務めを大切にしていってもらいたい」と期待した。

　　　　　　今日の高知新聞🗞【社会】

💫陛下が2019年5月に即位してから半年は皇后さまと共に主要地方公務をされてきた。年明けからコロナ禍で一転。画面越しから「国民の力になるため、何ができるか」と考え、宮内庁と相談してオンライン交流を始めた。

⭐️梅の花言葉
『上品』『高潔』『忍耐』『忠実』
⭐︎西洋では…『約束を守る』『美と長寿』

🍃近所の梅が咲きはじめ柔らかな香りに癒されます。はやくコロナ禍が終わり、触れ合いが出来る日を陛下も国民も願ってやまないことでしょう…💐✨💗